発達障害の息子の学校に付き添いわかった、集団生活の躓き3つ
2016/07/23 更新
入学早々「学校行かれへん!」になった長男。ゆっくり学校に慣れるために付き添い登校を始めましたが、逆に自立をさまたげないか悩むこともありました。様子を観察するうちに、長男には「通訳」役が必要だということが分かってきました。
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長男9歳、長女3歳。長男はとにかく植物が大好きな超個性派でしたが、入学の翌日から発達デコボコがくっきり。付き添い通学が始まりました。二年生から特別支援学級に入...
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夫の転勤都合で、小学校一年生の一人息子は、9月から新しい小学校へ転校し、現在、毎日学校に遅れて、息子専属支援員という感じで、私も学校に行っています。
学校に毎日いくことで、どこが困っているのか、まわりとどんな温度差があるのかが、よくわかります。
私は、息子の現状をわかりつつ、さらに親としての障がいを受容する時間となっているように思います。
耳だけの指示では難しい息子は、個別に指示をされると分かったり、先生に求めきれない現実もわかりました。
息子にとって、楽しく学校になれるためにももう少し学校に行ってきます。
先生も対応の仕方を伝えてもらえることは、ありがたいと言われました。
担任との協力体制の確立が大事だと感じています。
わからないでは、何がわからないのかもわからない(笑)
それを一つずつ、説明するのって普段子供を見ている親以上にできる人いないと思うんです。
発達障害の特性も人それぞれだし、始めから全て先生にお任せは現実的に難しいと思います。
発達障害に理解のある先生を作るのも、と言うか、我が子に理解のある先生を作るのは親の役目なんじゃないかな〜と私は思います。
実際の対応法を見て、先生が真似るとスムーズだし、こう言う伝え方をすると伝わるとか、うちには2人子供がいますが同じ家に住み同じものを食べ共に暮らしているけど対応法違いますし、それを一人一人よく見て自分で考えて対応してくださいって言われたら、2人でも手一杯な私には無理です(笑)
うちは普通級なので、一緒に通ってないですが、娘の取説を作って困ったらみてください〜としておき。
よくわからないところや困ったら言ってください!いつでも通訳しまーす!って伝えてます(笑)
どんな子供でも親として大事なのは学校に預けてるんだからお任せ。ではなく、協力しますよ!っていう姿勢だなと、親として学校に関わっていたから見える事もあります。
丁度いいところを探るには行動が一番です。