「わからない僕はダメな子?」息子はどれほど悩んでいたのだろう
2016/08/13 更新
発達障害児の中には、「分からない」「できない」を伝えるのが苦手な子が多くいます。私の息子もその一人。どうして「分からない」と言えないのでしょう?その理由は、彼らの物事の捉え方の独特さにありました。
林真紀
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モビゾウさんの息子さんの分からない時の状態、娘とぴったりです。分からないと言えない。考えても見なかった。知能検査のコメントにも、その事が書いてあって、不思議に思っていました。物事の捉え方が両極端なんですね。
言葉の始めに、どうせ、〇〇〇。だって、怒られるもん。と、やってもいないのに、なぜ?と、親として困惑していました。「分からないと言って良いんだよ。怖くないよ。言えるってすごいことなんだよ。」と、私も子どもたちに、伝えていきます。
言葉の始めに、どうせ、〇〇〇。だって、怒られるもん。と、やってもいないのに、なぜ?と、親として困惑していました。「分からないと言って良いんだよ。怖くないよ。言えるってすごいことなんだよ。」と、私も子どもたちに、伝えていきます。
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「こんなのもわからないの?」
「こんなのも出来ないの?」
と返されたら助けを求めるのも嫌になるし、馬鹿にされるぐらいならわからないままの方がいいでしょう。