発達障害者支援法から10年、現場の教師たちはどう変わってきたのか。スクールカウンセラーが見た風景
2016/12/07 更新
発達障害に対する教師の理解も年々深まりつつあります。 私は文部科学省が特別支援教育の制度を開始した当初から、大学教授の立場で小中高の先生方に向け研修会を開くなど、発達障害の理解を促す立場でもありました。この10年程、粉骨砕身する現場の声を知る度、知識とスキルを発展させている先生が増えていると感じています。先生たちとの奮闘記を交えお伝えします。
池田行伸
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執筆: 池田行伸
東京都福生市の教育相談室で就学相談に従事
佐賀大学名誉教授
東京学芸大学特命教授
特別支援教育士スーパーバイザー
上智大学文学部卒業 上智大学大学院修了 博士(心理学)。
佐賀大学文化教育学部教授、國學院大学人間開発学部子ども支援学科教授を歴任。幼稚園。小学校、中学校、高等学校、特別支援学校のスクールカウンセラー歴任
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このようなことが広がれば悲しい思いをする子供が少なくなり、子供たちにもいい影響が広がりそうですね。