ちょっとの工夫で効果てきめん!子どもがテレビに近づきすぎない方法

ライター:モンズースー
ちょっとの工夫で効果てきめん!子どもがテレビに近づきすぎない方法のタイトル画像

ADHD当事者の私。息子も「発達障害の疑いがある」と言われています。そんな凸凹親子の日常を少しだけご紹介します。今回は言葉で伝わりにくい距離のお話です。

テレビに近づきすぎる子どもたち。もう少し離れて、と言ってもその距離が伝わらず・・・

テレビに近づきすぎる子どもたち。もう少し離れて、と言ってもその距離が伝わらなかったが床にテープを貼ったら理解した
Upload By モンズースー
テレビを見るとき、画面の近くに近寄りすぎてしまう子どもたち。
「もう少し離れて」と言っても伝わらず、私は何度も注意していました。

そんなことが続いたある日、思い切って床に目印を付けてみたのです。
部屋にテープを貼るのは抵抗がありましたが、マスキングテープなら何かあったときにすぐ剥がせます。

マスキングテープは、テレビの周囲を囲むように貼りつけました。子どもたちには「この線から外側で見なさい」と伝えたところ、言いつけを守り、離れてテレビを見るようになりました。

言葉で注意するよりも、目印があった方が子どもたちには伝わりやすかったようです。
畳など、床の素材によっては使えないお家もあるかもしれませんが、テレビとの距離でお困りの方は、ご参考にしていただけたら嬉しいです。
『生きづらいと思ったら 親子で発達障害でした 入園編』
モンズースー (著)
KADOKAWA
Amazonで詳しく見る
この手があったか!どこでも大声で歌う長男に「小さい声」を教えるにはのタイトル画像

この手があったか!どこでも大声で歌う長男に「小さい声」を教えるには

しっかり頭を洗いたい!シャンプーを楽しい時間にする方法のタイトル画像

しっかり頭を洗いたい!シャンプーを楽しい時間にする方法


追加する

バナー画像 バナー画像

年齢別でコラムを探す


同じキーワードでコラムを探す



放課後等デイサービス・児童発達支援事業所をお探しの方はこちら

放課後等デイサービス・児童発達支援事業所をお探しの方はこちら

コラムに対する投稿内容については、株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設、商品及びサービスの利用を推奨するものではありません。投稿された情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。コラムに対する投稿内容は、投稿者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。「やらせ」は発見次第厳重に対処します。