著者・自閉症児の母、立石美津子さんー完璧主義の教育ママが、息子のあるがままを受け止められるまで

2017/01/11 更新
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自閉症のお子さんをもち、著者・講演家としてのご活躍の立石美津子さんが、新著『立石流 子どもも親も幸せになる 発達障害の子の育て方』を発売されました。16年間、お子さんとともに歩む日々で得た学びを交えながら、ご自身の経験について語っていただきました。そして今、就労に向けた訓練を行うわが子への願いとは。書籍出版の裏側に迫ります。

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退会済み さん
2017/03/27 17:31
初めまして。
大人のADHD当事者です。
グッと来た文章がありました。

「確かに一般就労ではなく、就労継続支援B型(工賃をもらいながら一般就労に向けて訓練を行う施設)に行ったら、収入にはならないかもしれません。だけれど、子どもがつらい思いをして働いてある程度の収入が入るのと、楽しく働いて収入が低いの、どちらをとるかっていうと私は後者です。お金を持ってこなくても機嫌よく毎日出かけてくれたほうが嬉しいです。」


これって、ご本人もそう思いますよね。
もちろん個人差はありますでしょうけども。

「障害者雇用枠って低賃金じゃーん?」
って、友人に言われた事があるんですけどもね。
散々自分の無力さに失望して生きていると、必要とされた職場で長く続けられる事の有り難みといったら、ありません。

どうぞ今後ともご活躍下さいませ。

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