「発達障害」と呼ばないで。学校に馴染めず苦しむ子どもたちに眠る”スペシャルタレント”を育もう
2017/01/26 更新
かつて東京都内の中学校で、心障学級・通級情緒障害児学級などを受け持っていた森薫(もりかおる)先生。2012年には学びリンク総合研究所所長に就任し、非行や不登校で悩む当事者・家族への支援を行っています。
森先生は、周囲の人からなかなか理解されることがない子どもたちに特有の気質を「スペシャルタレント気質」と名付けました。そんな森先生の子育てへの思いを伺います。
佐藤 愛美(ライター)
58651
View
当サイトに掲載されている情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。また、掲載されている感想やご意見等に関しましても個々人のものとなり、全ての方にあてはまるものではありません。
この記事に関するキーワード
この記事を書いた人
佐藤 愛美(ライター)
元保育士のライターです。
コラムに対する投稿内容については、株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設、商品及びサービスの利用を推奨するものではありません。投稿された情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。コラムに対する投稿内容は、投稿者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。「やらせ」は発見次第厳重に対処します。
一障害者として気色わるい。。。
以前あるコミュニティーで「障害者は神様に愛された子たちです・・・合掌・・・」
というのが口癖の老人がいた。
正の方向にしろ負の方向にしろ「特別視」されることに強い違和感を覚える。
何故普通じゃいけない?
何故特別な存在であることを求められなければならないのか?
バイアスのかかった眼差しは甚だしく鬱陶しいのだ。
Just leave me alone.
長男は中学1年からだんだん登校しぶりをし始めて起立性調節障害といわれ、児童精神科などお世話になりました。中学の先生方も色々してくださいましたが、週1しか支援学級にいけない、別室登校したいのに、その部屋は週2しかあいていない、等学校不信になることは良くありました。ネットでいろいろなことを調べまくりましたが、本当にあの頃は大変な時期でした。
卒業後高等専修学校に進み、今はその上の専門学校に休みなく登校しています。
ただ、高校の卒業式では、誰とも会話をしていなかったので、それを見て3年間友達も作れなかったけど頑張って行ってくれたんだなあと考えさせられました・・・。
現在、遠方に住む両親の介護と弟(自閉症・てんかん)を一人でみています。
長男にはもう手助けする気力もないのですが、自立して生きて行ってくれることだけを望みます。