発達障害のある子どもと家族の旅行の困りごとは? 家庭での対処法や航空会社などの便利なサービスを紹介!

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旅行は、子どもが新しい経験や知らない文化に触れることができたり、保護者にとってもリフレッシュができる貴重な機会です。

ですが、発達障害のある子どもの保護者には、旅行が不安だと感じたり、旅行に行きたくてもいけないという方も多くいるようです。そのような声を受けて、LITALICO発達ナビでは「発達が気になる子どもとの旅行についてのアンケート」を行いました。ここでは、アンケート結果で得られた声をもとに、旅行にまつわる不安や対処法、便利なサービスなどをご紹介します。

発達ナビ編集部
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障害のある子どもと家族にとって、旅行とは?

皆さんは、旅行は好きですか?旅は、リフレッシュができたり、ワクワクしたり、新しい世界や人と出会うことができたりする貴重な機会ですよね。

ですが、障害のある子どもの保護者の中には、子どもがパニックになってしまったり、トラブルが起きるのが不安で積極的に旅を楽しめない、不安が大きくて旅行に出かけられない、という人もいるようです。

障害のある子どもにとっても、旅がつらいだけのものになってしまうのは、とても残念なことです。周りが環境を整えてあげたり、適切な準備をすることで、旅先でも見通しが持て、かけがえのない貴重な機会とすることができるかもしれません。

そこで、発達ナビでは、ユーザーの皆さんが実際にどのようなことがハードルとなって旅行を楽しめないのか、逆に楽しんでいるご家族はどのような工夫をしているのかをアンケートし、多くの家族にとって、より気軽に旅行に出るきっかけを作りたいと考えました。

アンケートでわかったご家庭での工夫に加えて、航空会社や旅行会社など、企業の提供するサービスの中から、ぜひ活用すると便利なものをご紹介したいと思います。

発達障害のある子どもと一緒の旅行での不安・困りごとは?

発達ナビでは、「発達が気になる子どもとの旅行についてのアンケート」を行いました。このアンケートは、発達ナビを利用するユーザのうち、会員登録をしている発達障害のある子どもをもつ保護者を対象に行われました。

※インターネットを利用したアンケートフォームに回答してもらいました。調査は2017年6月8日~18日に行われ、20代から60代の1,048名から回答を得ました。
※アンケート結果の構成割合は四捨五入をしているため、合計が100%にならない場合があります。

回答者の9割は、30~40代の保護者。多くの声があつまりました

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回答者の子どもの年齢は、幼児から小学生までが中心

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障害のある子どもの家族が感じる、旅行での困りごととは?

発達障害のある子どもが旅行で困る原因は、以下のような特性があるためだと考えられます。ここでは、実際に旅行中にどんな困りごとがあったかもあわせてご紹介します。
■環境変化に弱い、見通しが立たない場面で不安となってしまう

発達障害のある子の場合、次の行動へと切り替えることが苦手なことがあります。また、予定の見通しが立っていないと、不安をいだきパニックになってしまうことも。旅行は普段の生活とは違い、非日常の時間であるため特に不安を抱きがちです。
アンケートでは、次のような声があげられました。
・先の見通しが立たないと落ち着かない。次は何するの?と何回も聞かれた
・慣れない場所で見通しが立たず暴言が増えた。
・交通機関の遅延で、見通しの立たない待ち時間が発生すると落ち着かなくなり不機嫌になる。
・予定していた催事が渋滞で見れず、子どもがパニックをおこして、迷子になりかけた。
(アンケート回答より)
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■偏食が強く、食べられる食事が限られている

発達障害のある子どもの中には偏食が強い子どもも少なくありません。そのため、日常のごはんでも食べられないものが多いことがあります。さらに、旅館で提供される食事は、食べなれたメニューと異なる場合も多いもの。食べなれないメニューや食材に抵抗のある子どももいます。
そのため、旅先では食の困難を感じがちです。
・偏食のため、ふりかけご飯くらいしか食べてくれなかった。
・偏食が多く、食べられるもの探しに苦労した。
・偏食や食べムラが酷く食べられるものが少なかったり、ご飯の時間に食べなかったりして、変な時間に食べさせることになったりアタフタした。
・子どもが食べられるものがほとんどなかった
(アンケート回答より)
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■落ち着きがなく、ひとりで動いてしまう

ADHDの特性がある場合、衝動性を抑えることができないことがあります。旅行は基本的に、ほとんどが新しい経験の連続です。そのため、興味を引くものがあれば衝動が抑えられずにひとりで対象物に向かってしまう場面も多くなりがちです。混雑した場所で、ひとりで動いてしまうと迷子になる可能性もあります。

アンケートでも、次のような声があげられています。
・走り回ったり大きな声で騒いだり落ち着きがなく、お部屋でも騒ぎ下の階や隣から苦情がきてしまった
・落ち着きなく動いてしまい、土地勘がないので気を使った
・人混みにいくと、決まって迷子になる
・観光地で興奮して走り回り迷子になりそうになった
・静かに出来ず椅子を蹴ることもあるため、周囲に迷惑をかけ親戚や見知らぬ人から怒られる
(アンケート回答より)
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■周囲の状況を考えずに会話をしてしまう

自閉症スペクトラム障害のある子どもは、周囲の雰囲気を察することが難しいといわれています。また、コミュニケーションをとることが苦手な子も多いため、旅先で出会う見知らぬ人との会話に困ることがあります。

旅先でも、この特性から、気をつかってしまうという保護者の悩みが垣間見られました。
・家族以外と会話はもちろん、あいさつも返事もしないので気をつかう
・知らない人に一方的に話しかける
・バイキング形式のレストランがある施設、綺麗な施設でないとダメで、小さい宿のように、スタッフが親しく話しかけてくるところは嫌がるため、宿泊施設が限られる
(アンケート回答より)
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■疲れやすく、体調不良になりがち

発達障害があると、光や音などの刺激を過剰に受けやすい感覚過敏がある場合があります。感覚過敏があると、周囲からの刺激を受けすぎてストレスが高まり、疲れやすくなってしまいます。またADHDの特性がある場合などは、新しい環境に興奮しすぎて疲れてしまい、体調を崩してしまうこともあるようです。

アンケートでは、次のような声があげられました。
・疲れたから動きたくないとグダグダになってしまい、思ったような観光が出来ない
・人が多くいる所で疲れが激しいので、休憩を入れる場所を確保するのが難しかった
・人混み、刺激が多いと疲れやすい
・環境の変化からか、熱を出した
・場所に慣れず体調を崩すことが多い
(アンケート回答より)
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一般家庭における、家族旅行への意欲は

東洋大学の森下昌美教授は「世代別家族旅行実施状況から見る若年家族旅行の可能性」で、20~50代の、子どもを持つ男女に対して行ったアンケート結果を報告しています。

それによると、旅行の妨げとなるものは費用という回答が多くあげられています。

子どもと積極的に家族旅行をしたいか、という旅行意欲に関する質問に対しては、「とてもしたい」「どちらかといえばしたい」という回答が多くを占めました。

逆に、子どもとの旅行を「あまりしたくない」「したいと思うができない」と回答した割合は、20代で8.0%、30代で5.5%、40代で10.9%、50代で21.8%となっています。

発達ナビユーザーの、家族旅行への意欲は

家族旅行に消極的な層は約15~25%

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アンケート回答者のうち、20~50代の1,045人の回答をグラフ化したものです
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発達ナビユーザーの場合、「あまりしたくない」「したいと思うができない」という回答が20代では16.6%、30代では16.0%、40代では14.7%、50代以上では26.7%となっています。つまり、約5人に1人は家族旅行に対して消極的ということがわかりました。

また、発達ナビユーザーへのアンケートでは「旅行を諦めるようになりました」という、未就学児の家族からの声もありました。子どもに発達障害があることが一因となり、旅行を楽しめず、意欲が低下してしまう家族もいるようです。

旅行回数が多い保護者は、旅行意欲が高い

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旅行回数が多い発達ナビユーザーは、旅行したいと回答する割合が高いことがわかりました。反対に旅行経験が少ないほど旅行意欲も低いという結果が得られました。

旅行の機会が増すごとに、子どもにあった対処法を見つけられたり、子どもも旅行することに慣れ、より容易に旅行に行けるようになったのかもしれません。まず、一歩を踏み出してみることが大切だともいえそうです。

安心・安全な旅行に向けて、家庭でできることは?航空会社・旅行会社・ホテルのサービスの中で、活用したいものは?

以下では、発達が気になる子どもがいる家庭が、子どもの特性を踏まえて安心・安全に旅行をするために、家庭でできることの一例や、航空会社などで活用できるサービス例をご紹介します。

■家庭でできることの例

・絵カードやビデオ教材を使った予習をする
・旅のしおりをつくる
・持ち物リストを作って子どもと一緒に確認する
・旅行する先を一緒に調べて、旅行計画をともにつくる
・好きなものを持っていき、子どもが安心できるようにする
・トラブルを予期する、疲れさせないためにも余裕をもったスケジュールを組む
■航空会社のサービスで活用したいもの

発達障害のある人に対してさまざまな配慮をしてくれる航空会社があります。日本航空(JAL)では、身体障害のある人などに加えて、発達障害のある人への対応についてもホームページなどで明記しています。
●日本航空(JAL)の発達障害児向けサービス

手伝いが必要な場合、座席に配慮が必要な場合などには、予約時に問い合わせてみましょう。
【予約時】
【例】
・前の座席を蹴ってしまうことがあるので、最前列にしてもらいたい
・トイレが近い方がいい
・圧迫感が苦手なので、ひじ掛けが可動式の座席がいい
などの配慮については、座席が空いていれば配慮してくれるそうですので、まずは相談してみましょう。

【搭乗時】
【例】
・落ち着いて座席に座れるよう、一般の方の搭乗前に座席に案内してほしい
・搭乗時や機内での過ごし方について、見通しが立つツールが欲しい

【到着後】
【例】
・到着ロビーまで係員に案内してほしい

以下のリンクで詳細が確認できますので参考にしてみてください。
【パンフレット】
先の見通しが立たないと不安を抱きやすい人のために、家での準備から到着ロビーまでの詳しい流れが写真つきで説明されているパンフレット「JALスカイちゃれんじ」があります。ご家庭での準備の際や、空港などで活用して、子どもが見通しをもって空の旅を楽しめるようにしてみましょう。
【Wi-Fi】
スマートフォンやタブレットで、旅行中に動画を見せることもあるのではないでしょうか。

特に飛行機や電車での移動時に、座席にじっと座っていられてなかったり、声を出してしまう子どもでも、動画を見ることで落ち着いて座っていられたり、見慣れた動画を楽しむことで不慣れな環境の中で安心できることもあります。周りに迷惑をかけないか心配で気疲れしがちな保護者も、子どもが落ち着いて過ごせることで、安心して空の旅を楽しむことができます。

JALはWi-Fi対象路線で無料でWi-Fiを使うことができます。Wi-Fi無料路線はこちらでチェックしましょう。
【子どもの一人旅】
満6歳、7歳(希望によっては満11歳まで)の子どもが1人で飛行機に乗るチャレンジをサポートしてくれるサービスもあります。座席の指定や、子どもの健康状態を乗務員に知らせるためのノート「スマイルメッセージ」などを利用して、飛行機内でのひとり旅をサポートしてくれます。

保護者は搭乗口まで見送ることができ、到着後は到着ロビーまで係員が案内してくれます。詳しくはリンク先を参照してください。
なお、キッズおでかけサポートは、国内線利用時のみのサービスです。

他の航空会社でも、障害のある方向けのホームページがあります。次に紹介しますので、参考にしてみてください。
■旅行会社のサービスで活用したいもの

いくつかの旅行会社は、ユニバーサルツーリズムを企画しています。ユニバーサルツーリズムは国籍・性別・年齢・障害の有無にかかわらず、誰もが楽しめる旅行のことをいいます。

障害のある人に配慮した旅行の相談や手配をしてくれるので、旅行への不安が大きい場合には相談してみるとよいかもしれません。
■旅館・ホテルのサービスで活用したいもの

発達障害への配慮が可能か、ニーズにあわせた食事・部屋選びが可能かなど、事前に相談してみましょう。また、宿泊先を選ぶ際に、それぞれの家族のニーズを満たす場所を選ぶようにしましょう。

●食事の対処法
・部屋食が可能かどうか問い合わせる
・持ち込みが可能かどうか問い合わせる
・刻み食や食物アレルギーなどに個別に対応してくれるか相談する
・好きなものを選べるバイキング形式の宿を選ぶ

●部屋の対処法
・騒いでも迷惑のかかりづらい1階・角部屋にしてもらう
・(異性介助ができるよう)温泉つきの部屋を選ぶ
・(異性介助ができるよう)貸し切り風呂がある旅館を利用する

うちではどのように対策した?みんなの体験談を紹介

旅行を積極的に楽しんでいる保護者の多くが、航空会社や宿泊施設に事前に相談していることがわかりました。

航空会社では、きめ細やかな配慮をしてくれるようです。回答のなかには「初めて飛行機で沖縄に行けたので、次は海外に」という方もいらっしゃいました。

保護者だけで困りごとをすべて解決するのはとても難しいものです。何より、保護者自身も旅行を楽しみたいでしょう。そこで、ご家族でも対策をとりつつ、さまざまな配慮を受けられるように事前に航空会社や宿泊施設、観光施設などに相談するようにしましょう

子どもの特性を具体的に伝えることで、相手側もどのような配慮ができるのかを考えやすくなります。事前に相談する際には困りごとや特性については具体的に伝えるようにしましょう。

次に、アンケートに寄せられた対策方法をご紹介します。
【事前準備】
・前もっていくつかの予定を考えて本人にも伝えておく

・事前にパソコンなどで一緒に調べて、安心させたり起こりそうなトラブルやパニックについて解決策を話しあっておいた

・子どもの興味の方が不安に勝る様に、楽しいイメージを持てる様に、たくさんお話しする。練習出来る乗り物などは前もって乗ってみる

・空港会社、航空会社に事前に連絡、座席の確保

・旅行情報(旅行の行程、写真、動画、地図等)を1~2か月前から見せる。先の見通しが分からないと不安増大で質問攻めになるため、当日の行動予定詳細を本人へ伝える

・見通しをたててあげる。身体的な違和感については事前に緩和できるようにグッズを用意する

・旅行先での困り事はないのですが、それには事前準備が必要です。ガイドブックを買ってどこへ行くか調べ、自分のオリジナルガイドブックを作るのです。この作業をするだけで、【今回は○○へ飛行機で行く】【飛行機や電車は遅れることもある】【ホテルのチェックインの時間に遅れるときは途中で電話連絡を入れる】など予測しておくことで、当日は安心して落ち着いていられます。迷子になったらどうするか等のシュミレーションもします。この作業は大人にも役立ちますし、子どもの方が記憶力が良いので次の行程を聞いたりしてガイドとして家族としての役割分担をしっかりこなしてくれます。オリジナルガイドブックおすすめです

【食事に関して】
・食べ物については、できるだけ、事前に子どもが好きそうなメニューのある/ルームサービスのあるホテルを選んで、フレキシブルに対応できるようにする。カップラーメンや好きなお菓子など、最悪レストランで食べれなかった時に飢えをしのげるものを事前に購入して持参する

・事前にレストランを調べて無ければコンビニかデパ地下で調達。味気ないが仕方ない

・食事がバイキング形式の所に泊まります。偏食ですが自分で選ぶのが楽しいらしく、苦手な野菜も食べたりします


【全般的な対策】
・疲れ過ぎないよう、予定を詰め込まない。事前にガイドブックでイメージをつかめるようにする。遊園地でも、これだけは乗りたいとか、目的をしぼる

・車のおもちゃとぬいぐるみが今、子どもにとっての精神安定剤になっているので荷物になろうがお気に入りのやつを何個か選ばせて持っていくようにしている。また、旅先で気に入ったおもちゃなどを買い与えて楽しい気持ちで旅行できるようにしている

・携帯の動画、タブレット端末で動画を見せる

・「障害があります」の名札をつけたり、聴覚過敏があるのでイヤーマフをつけたり、予約できるレストランがあれば予約したりしています

・歩き疲れ対策で、靴は軽くて歩きやすいもの。万が一はぐれてしまったときの対策で、住所と電話番号のメモを首からぶら下げてもらっている。あと、パニックにならないように、迷子になったときのイメトレをしている

・飛行機には音の出ないゲームやお菓子を複数持ちこみ、座席についたら周りの方に先に挨拶しておく、ホテルでは子どもがいる旨を伝え、迷惑にならない部屋にしてもらう

・2年に一度行く家族旅行は、こだわりの強い息子の希望により、毎回同じ旅行先、同じホテル、同じ食事処にしています。旅行先での遊びもほぼ同じで、現地のツアースタッフさんも同じ方にお願いしています
(アンケート回答より)

発達障害のある子どもの困りごとはそれぞれです。ですが、旅行を積極的に楽しんでいる保護者の皆さんがとっている対策の中には、お子さん特性に合っているものや、すぐに取り入れられるものもあるでしょう。ぜひ参考にして、旅を楽しんでいただきたいと思います。
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まとめ

今回の記事では、アンケート調査に寄せられた保護者の声をもとに旅行の困りごとへの対処法や、空の旅でのサービスなどをご紹介しました。

旅慣れた保護者からは「特にない。慣れること、経験することが訓練だと思っている」といった声も寄せられました。

空の旅ではさまざまな配慮をしてくれるので、思い切って飛行機を利用することで移動時間を短くするのも良いかもしれませんね。

旅は、新しい世界を見せてくれる窓とも言えます。この記事をきっかけに、発達特性による困りごとを最小限に抑える工夫をしながら、無理なく、親子で楽しい旅ができるようになることを願っています。

JALと発達ナビの共同プロジェクト 安心・安全な空の旅に向けた取り組みがスタート!

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今回のアンケート調査で明らかになった、発達が気になるお子さんとその家族の空の旅の困りごとを解消すべく、日本航空(JAL)とLITALICO発達ナビによる共同プロジェクトがスタート!

お子さんが飛行機や空の旅について楽しく学ぶことができる航空教室、飛行機の旅を事前に予習できるダウンロード教材など、発達が気になるお子さんとご家族の空の旅をサポートするJALの取り組みを、発達ナビ上で発信していきます。
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