コミュニケーションの特性を「生きづらさ」につなげないために――子どもたちの成長物語からヒントを見つけられる『子どもの「コミュ障」』

2020/06/24 更新
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子どもが発する見当違いなことばや、相手とのやりとりがうまくいかなくなる話し方。コミュニケーションに起こる障害、「コミュ障」について、「発達障害だからこうしよう」ではなく、コミュニケーションのギャップが起こる理由に焦点を当てて追究しているのが、新刊『子どもの「コミュ障」』(大井学著 金子書房)です。長年コミュニケーション障害について研究・実践してきた著者が学術的に事例を精査していく展開ですが、事例に登場する子どもの成長物語も縦糸として織り込まれています。

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LITALICO96380 さん
2020/06/24 15:45
こういった恵まれた環境で、私は大人になった。

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