支援級・普通級どっちにする?絶対に相談したほうがいい、ある人物とは
2016/01/18 更新
小学校進学時に、発達障害の子どものパパママは、学校選びに悩まれると思います。
わが家も沢山の人に相談しましたが、一番相談してよかったと思う人がいます。それは…
たっくんママ
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ADHDの疑い
来年入学を控えた息子が居ます。
就学先を決める為、支援級も視野に入れ検討中ですが、やはり周りは
支援級と聞くとえ?そんな必要ある?
という反応が多いです
まずは、見学に行き本人の
感想を聞くという道筋が見えたので
参考になりました。
だって、通常級では置いてけぼりになるのが目に見えていましたから。
しかも12月、クラス編成に忙しい時期です。
「親御さんから希望されるのは珍しいですがよろしいのでしょうか?」と何度も念押しされましたが、「いいから入れてくれ!」で押し通しました。
見学?そんなものしません。たまたま学区内の小学校が特別支援教育に熱心だったこともあり、迷わずそこへ。
本当は自宅裏にある少人数の支援級のない学校(学区外)の方が近かったのですが、そこに敢えて通う必要もなかったので、息子は支援級に限る!と思って託しました。
結局、支援級は(他所のどこよりも)厳しくドロップアウトしましたが、小学3年時から施設に入ってもうすぐ年度末。「こっちの学校はすごく楽しい」と言ってる息子が輝いていて私の選択は間違ってなかったと思います。
月一の面会になり、差し入れの要望もあり、毎月桑名まで通いますが、自分のペースで勉強が進められて、45分のうち15分は1対1での指導、次の15分は習ったことのプリント学習、残り15分はプリントをやるでも良し、本を読んでも良し、で良い授業編成だな、と思いました。
やはり、これも教師の力量でしょう。
教員は本当に大変だと思います。
日々変わる子供たちの変化に対応しつつ個々に応じた指導でその子を伸ばすという画一的でない指導は幅広い知識と経験と実績と研修と情報収集によるものだと思います。
親でなければ出来ないこと、教員でないと出来ないこと、それぞれあるので上手く連携して子供を社会へ羽ばたかせていきたいですね。
「早急に学校に連絡をして対策をしてください」と小児科医に言われて、診断書を持ってそのまま特別教育支援センターへ乗り込んで「支援級でお願いします!!!!」と偉い人に診断書を見せました。
学校の見学?そんなのしません、学区内の小学校が特別支援教育に力を入れているのは知っていたので、「ぜひお願いします!」と言って偉い人は「通常は教育委員会から通達が行くのですがね、お母さんから希望されることはないですね、本当に良いのですか?」と何度も念押しされて、「いいから、入れてくれ」で押し通しました。
悩み?そんなのないです、息子には支援が必要、通常級では置いてけぼりは目に見えている、だからこそ支援級へ、と思いギリギリ滑り込みました。
実際の自閉・情緒学級は厳しく結局ドロップアウトしましたが、これも前代未聞でしょう。
自閉・情緒学級にも付いていけない息子、辛かったね、今では伸び伸びと施設付属の学校に通って楽しそうです。
今週は面会です。逞しくなった息子を見て将来の話をしようと思います。
最後に決めるのは親です、と言われて息子の将来を左右するかもしれない決定をこんな早くから差し迫られ、その責任の重さに途方にくれました。
そして、よくわかってない息子と主人を引っ張って小学校の授業参観を見に行きました。お友達がたくさんいる≪普通級≫、お友達が少ないけど先生がいつも近くにいて話を聞いてくれる≪支援級≫。両方の見学を済ませた息子の感想は『お友達がたくさんいるクラスは先生が何を言ってるかわからなかった…』という一言でした。
その言葉で主人と私の気持ちも固まりました。もともと大人数との関わりが得意ではない息子にとっては、普通級で当たり前に行われる担任の先生からの指示はわかり辛く理解できないものに思えるのなら普通級で楽しく過ごす事なんてできない、それなら支援級で学校生活を楽しいと思えるようにしよう、と。
そして希望通り支援級に入れた息子は今は意欲的に学習に取り組み、伸び伸びと楽しく過ごしています。
しかし、親にとって就学問題の解決がゴールではありません。ただの通過点です。どこに在籍しようと、これからも悩みは出てきます。普通級だから大変だとか、支援級だから安心ということはありません。どちらにしても、その都度息子にとっての最良の方法を見つけるべく先生や学校と向かい合うしか解決法はないと思います。
たっくんママさんのコラム、読ませていただきました。
本人の意見を尊重すること、すごく大切だと思います。
うちもうちも支援級・一般級の選択で本人の意見を尊重しました。
教育委員会の判定、民間の療育機関では一般級を勧められ、
私達親もそれが望ましいと判断していました。
しかし、定期的に通っていた公的療育機関では、その子の状態にかかわらず、
通っている子の全員に支援級を勧められました。手厚い支援が将来に繋がると。
信頼している先生からそのように言われると、やはり心がかなり揺れます。
その後押しをしてくれたのが、本人の意思でした。
今は本当に楽しそうに小学校に通っていますし、その成長も親が驚くくらいです。
この先、もし在籍級を考えるタイミングが来たとしても、
本人と話し合って決めていきたいと思います。
しかし、同時に支援学級の先生の異動があり、新しい先生は一生懸命やってくださるのだが、私からみると、とても力不足で、指導を見ていても、発達障害の事を理解できていない様に感じられ、教育委員会の教員指導自体に不信感を抱きました。
特別支援学級の教師でも、適切な指導ができる先生は少ないと思います。
普通級か特別支援学級か、先生次第という所がかなり強いと思います。
素直で、障害が分かりやすい、あまり敏感でない子なら大きな問題にはならない様に思いますが、うちの息子は特別支援学級に変えて、一年間は頑張りましたが、学校に通えなくなりました。
家の息子が、小学校へ入学したのは、もう、15年も前の事です。当時、まだ、現在のように、発達障害についての療育など、やっと始まったような時期でした。ですから、家の通学する管内の小学校には、支援学級がありませんでした。支援学級に入れるには、送迎をするか、、バスを利用するしかありません。カウンセリングの先生は、支援学級か、支援学校が妥当だと言われていました。
また、家は、老夫婦と同居のため、他の学校へ通わせることには、反対というか、息子の事を理解してくれていませんでした。本当に、悩んだあげく、教育委員に行き、加配の先生をお願いして、地元の学校へ、入学させました。
結局、その後3年生の時に、支援学校のある学校へと転校しました。どうしたら、良いのかと本当に、悩むと思います。でも、その時一番に考えることは、お子さんをどう育てていきたいのか・・・という思いだと思います。
まだまだ決めかねていますが、お互い子供達がいい環境で勉強できたり楽しく学校に通えるといいですね!
しかし、IQや生活からわかる行動などをみられ、通常の普通学級ですよ。と。
そして、低学年では、嫌になるほどからかわれるし、ケンカを売られて、買ったが為に、呼び出しを食らう。
仕方がないと思いながらも、謝らなきゃならないこのもどかしさ。
口で負けまいとすると、口が悪くて、心を傷つけたので謝ってくださいと。
普通学級では、武器を持ってはいけないんだと。悔しい思いはたくさんしてます。
発達障害だと公表したら、したらで、それを盾に守りに入ってるとか言われるし。
そんなこんなで高学年の担任が良かったみたいで、勉強もやれるようになり、浮く存在では無くなり、逆にこいつを怒らせない方が平和なんだという面白い友達のおかげで無事、来月小学校卒業します。