絶対に診断がつくと思っていたのに、
診断を受けた時、がけから突き落とされたような気持ちになりました。
知的障害という言葉が重くてしんどくて、娘の将来ははどうなるんだろう?
と、ただただ不安でした。
家に帰っても涙が止まらなくて。
それからは間違えであってほしい。。
私の努力でどうにかできるはず。。
と、もがいて苦しみました。
小学校に入学し、学習面でできないことが
明確になっていきました。
少しずつ受け入れて、
診断から4年ぐらいして
完全に受け入れることができたような気がします。
明るくて、人懐っこくて、天真爛漫な娘。
娘には障害があるけど、人を引き寄せる
不思議な力があると思います。
幼稚園の先生、小学校の先生。
学校のクラスメートだけでなく
上級生、下級生、近所のおじいちゃんやおばちゃん。
皆さんに声をかけてもらい
かわいがってもらってます。
長男の小学生時代には気が付かなかった
どれだけ周りの方に手を借りて
子供が日々成長しているかということ。
娘のおかげで気が付くことができました。