執筆・監修いただいている専門家の先生方のご紹介ページ
矢田 康人先生
やだ やすと
慶應義塾大学医学部耳鼻咽喉科共同研究員/豊村医院耳鼻咽喉科/株式会社エルチェ
児童発達支援事業所や耳鼻咽喉科にて、音声や言語に困難を抱える人たちの支援に従事。なかでも吃音のある方の支援や研究に力を入れている。
大学院では認知神経科学や音声学を専門に吃音や神経発達障害のある方の発話特徴に関する研究、治療法に関する研究を行っている。
専門分野
- 吃音
- 神経発達障害
- 発声発語障害
資格
- 言語聴覚士
論文
-
富里周太, 矢田康人, 白石紗衣,和佐野浩一郎.(2020)吃音 11 症例における低強度認知行動療法の有効性. 日本耳鼻咽喉科学会会報, 123(5), 363-370
-
Yada,Y., Tomisato,S., Hashimoto, R., (2018). Online cathodal transcranial direct current stimulation to the right homologue of Broca’s area improves speech fluency in people who stutter., Psychiatry and Clinical Neurosciences (In press). doi: 10.1111/pcn.12796.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30379387/ -
Iimura, D., Yada, Y., Imaizumi, K., Takeuchi, T., Miyawaki, M., & Van Borsel, J. (2018). Public awareness and knowledge of stuttering in Japan, Journal of Communication Disorders,72, 136-145. doi:10.1016/j.jcomdis.2018.02.002
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29448988/