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松本 俊彦先生
まつもと としひこ
国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部 部長

精神科医として、自分を傷つけずにはいられない若者たちの治療・支援を行っている。特に薬物依存症に関する啓発や治療法の開発・普及、ならびに、自傷や自殺予防に関する支援のあり方に関する研究をしている。

専門分野
  • 精神医学
資格
  • 精神科専門医
  • 精神科指導医
  • 精神保健指定医
  • 精神保健判定医
論文
著書
  • 『自傷行為の理解と援助』
    日本評論社
  • 『アディクションとしての自傷』
    星和書店
  • 『自傷・自殺する子どもたち』
    合同出版
  • 『アルコールとうつ、自殺~『死のトライアングル』を防ぐために』
    岩波書店
  • 『自分を傷つけずにはいられない』
    講談社
  • 『もしも「死にたい」と言われたら―自殺リスクの評価と対応』
    中外医学社
  • 『薬物依存症』
    筑摩書房
  • 『誰がために医師はいる―クスリとヒトの現代論』
    みすず書房
  • 『世界一やさしい依存症入門』
    河出書房新社
主な社会活動
  • 厚生労働省依存症対策全国センター (共同センター長)
  • 厚生労働省医薬・生活衛生局 指定薬物部会 (委員)
  • 法務省矯正局, 「刑事施設における薬物プログラム改訂」委員会 (委員)
  • 文部科学省 児童生徒の自殺予防に関する調査研究協力者会議 (委員)
  • 独立行政法人国立高等専門学校機構 東京工業高等専門学校 第三者委員会 (委員)
  • 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 (専門委員)
  • 日本学術会議, アディクション分科会特任連携委員
  • NPO法人 八王子ダルク (理事)
  • 東京多摩いのちの電話 (顧問)