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山口 有紗先生
やまぐち ありさ
小児科医／児童精神科医
小児科専門医・子どものこころ専門医、公衆衛生学修士。高校中退後、イギリスでの単身生活や国際関係学部での学びを経て医師となる。現在は子どもの虐待防止センターに所属し、地域の児童相談所などで相談業務に従事。国立成育医療研究センター共同研究員、こども家庭庁アドバイザー。
専門分野
- 小児科
- 児童精神科
- 公衆衛生
- 子どもの権利
- ウェルビーイング
資格
- 小児科医
- 子どものこころ専門医
所属学会
論文
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Yamaguchi, A., Bethell, C. D., Yamaoka, Y., & Morisaki, N. (2024). How listening to children impacts their quality of life: a cross-sectional study of school-age children during the COVID-19 pandemic in Japan. BMJ paediatrics open, 8(1), e002962.
https://doi.org/10.1136/bmjpo-2024-002962 -
Yamaguchi A, Niimura M, Sonehara H, Sekido Y, Kishimoto M, Tachibana Y, Takehara K. The characteristics of children referred to a child protection team in Japan and factors associated with decision-making: A retrospective study using a medical database. Child Abuse Negl. 2022 Dec;134:105867.
https://doi.org/10.1016/j.chiabu.2022.105867 -
Yamaguchi A, Hosozawa M, Hasegawa A, Okubo Y, Sampei M, Sawada N, Piedvache A, Morisaki N, Hangai M, Tanaka K, Yamaoka Y. The coronavirus disease 2019 pandemic and the rights of the child in Japan. Pediatr Int. 2022 Jan;64(1):e14913.
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/ped.14913
著書
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『きょうの診察室: 子どもたちが教えてくれたこと』
南山堂 -
『医師・医療者が知っておきたい子ども虐待』
金芳堂 -
『子どものウェルビーイングとひびきあう――権利、声、「象徴」としての子ども』
明石書店 -
『「子どものウェルビーイングをはぐくむ環境」チャイルドヘルス 27巻5号. 2024』
診断と治療社 -
『子ども若者の権利とこども基本法 (子ども若者の権利と政策) 第6章 子どもの声、子どもの力、子どもの最善の利益――虐待された子どものケアと新たなこども政策』
明石書店 -
『「助けて」が言えない 子ども編」「「助けて」の代わりに自分を傷つけてしまう心理 ――「自分でなんとかしなくては」から「言葉にならないままつながれる」への転換』
日本評論社
主な社会活動
- こども専門家アカデミー
- 内閣官房 こども政策の推進に係る有識者会議 臨時委員
- コロナ×こどもアンケート（成育医療研究センター病院） 研究協力
- WHO西太平洋地域事務所（WPRO）子どものケア（Well-child care）に関する調査