YES
今週初めの出来事です。
息子と3週間ぶりに保健室登校しました。

5月から登校しぶりだったのですが、行ける時と行けない時の波はあるものの、3週間も全く行けないのははじめてでした。
思い当たる理由は、2月に比較的調子がよかったので、3月は新年度への助走期間にしようとプレッシャーをかけすぎた事。また、成績の面でも、ちょっとでも評価を上げるため、追試や提出物などでカバーできるものはないか、先生に相談したりしていました。

カウンセラーの先生と向き合い、私がプレッシャーをかけすぎ失敗したと思っていることを話すと、
息子は「おかあさんが言っていることは正しい。できない自分が悪い」と泣きました。
そして「おかあさんはいろいろ自分の事を考えてくれるので、期待に答えたい」とも言いました。
おおきい背中も丸めて静かに泣く息子を見て、もらい泣きしてしまいました。

カウンセラーの先生の他、保健室の先生、担任の先生、その他にもいろんな先生が来てくださって、
がんばりすぎないこと、周りと比較しないで今できることをやればいいんだとはげましてくれました。
足踏みしたように思っても無駄にはならないこと、欠席のせいで今年の成績は悪いかもしれないけど、長い人生には関係ない、など息子の気持ちが楽になるような言葉をたくさんかけてくださいました。

ありがたくて、涙をぐっとこらえようにもこらえられませんでした。

そして、今日息子は約1か月ぶりに教室に(それも遅刻せず)行けました。
でも一喜一憂しないよう気を付けます。