児童発達支援事業所

相模原療育園

近隣駅: 古淵駅、相模大野駅 / 神奈川県相模原市南区若松1丁目21番9号

利用者の声一覧
通い始めた年齢 : 8歳
障害種別 : 発達障害 身体障害 知的障害 重症心身
18/07/16 05:08
プログラム内容
2008年11月から通い始めました。
初めは小学校の支援級の担当の先生からの紹介でしたが、
行ってみたら3歳半の追加検診の時の担当の先生であり、私の精神科の先生の友人でした。
子供の好きな事(絵を書く、レゴで銃を作る)等に対して、絶対否定をしません。
家の場合は今、高校3年の男子ですが、かわいい絵を書く事が大好きです。
先生は子供の書く絵を見ると『かわいいねぇ』と言って褒めてくれますし、
子供が「先生にあげる」と言ってあげると、喜んでくれて診察室に飾ってくれたりします。
また、学校で嫌な事があったりした時に診察に行くと、まず子供と先生だけで話をします。
その時には子供の話を全て受け止めてくれて「頑張ったね」「大変だったね」と子供の気持ちに寄り添って考えてくれ、
「でもここはこうした方が良いよ」とアドバイスをもらう事もあります。
その後、親にも説明をしてくれて、今後の対応をどうするか、学校との連携を取って対応をしてくれます。
10年間、そう言ったやり取りをしているので、子供も先生を信頼していますし、
中学生になる時、高校生になる時という節目には先生もスタッフの方も自分の子供の様に喜んでくれます。
ただ『小児神経科』なので、18歳以降は別の病院へ行かないと行けませんが、
そこはきちんと他の病院を紹介してくれますし、紹介状や情報提供も惜しまずしてくれます。
家の子供も、来年の3月までお世話になりますが、先生は「時々は遊びに来てもいいよ」と言ってくれます。
スタッフの対応
子供の主治医が施設長で、基本的に「学校がある場合は、学業を優先に」という考えを持っており、
医療と教育の連携を自ら率先して行う先生です。
学校の先生からのお手紙や電話での相談にも、お手紙やお電話で細かく返事をしてくださったり、
(学校の先生に返答した手紙は、必ずコピーを取ってくれていて、親にも渡してくれます。)
近況報告に行くと先生の方から「ちょっと心配だから、学校に連絡するね」と言ってくれたりします。
また、両親も疲れていないかと毎回聞かれます。
採血なども無理強いをしません。「ちょっと痛いけど我慢しようね」と言って本人が納得するまで付き合ってくれます。
レントゲン室等が開いていてそう言った部屋に興味がある子がいると、先生やスタッフがその部屋の説明をしています。
「今度、ここで検査するからね」と言って事前に本人にも説明をしてくれるので、本人の不安は少ないと思います。
その他
重度心身障碍者や発達障碍者、知的障碍者を担当する施設ですので、他の子供がパニックを起こすと、クールダウンをする場所が少ないかと思います。
でも、子供の事を親身になって考えてくれて、就学相談や養護学校への紹介をしてくれます。
障碍者手帳の取得が出来でば、医療費補助などで費用はあまりかからないかと思います。
(精神障碍者の場合、自立支援も使用できます)
ただ、先生が忙しい事もあり、予約を取るのが難しい所があります。

ちなみに、この施設から「バンビ」や「オウル」という療育施設を紹介してくれる事もあります。
(他市が運営が同じだったと思います)
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