こんにちは!
フレンズジム南宇都宮です。
前回はフレンズジムの運動プログラム~ストレッチ編~をご紹介しました。
今回は週替わりのメインの運動活動~なわあそび編~をご紹介致します。
「なわ」は子どもたちにとって、とても身近な遊び道具の一つで、一人あそびから集団でのあそびまで、使い方によって様々な運動あそびが行えます。
また、敏しょう性(体をすばやく適切に動かす能力)、平衡性(姿勢を安定させてからだを支える能力)、巧ち性(器用さ)といった行動を調整する能力や、瞬発力、柔軟性など、遊びながら身に付く運動能力もたくさんあります。
フレンズジムでは縄跳びの練習だけでなく、なわで遊ぶことそのものに楽しさを感じてもらえるよう、日々面白い運動あそびを提案するように心がけています。
【人気のなわあそび】
しっぽとり・・・腰にロープやひもをぶら下げて、みんなで取り合いっこします。他の人のロープを取ろうとすると、後ろから来た人に自分のロープを取られてしまったりして、大盛り上がりになります。
なわくぐり・・・いろんな高さに張られたロープや、交差しているロープなどを、忍者のように潜り抜けていきます。ロープに触れないようにまたいだりくぐったり、時にはジャンプしたりしてスリルを楽しんでいます。
なわとおし・・・なわを両手に持って、手を離さないように足でまたぎ、そのまま後ろから頭の上を通って体の前へ戻します。だんだんなわを短くしていきます。肩を初め身体全体の柔軟体操になります。
台車そり・・・台車に乗って長いなわを「よいしょ、よいしょ。」手繰り寄せて進みます。早く進みたいときは力いっぱいなわを引っ張ります。しっかり握ることで腕の力がついたり、そりから落ちないようにバランスを保ったまま進むことで体幹強化にもなります。
なわとび・・・へびジャンプ、大波小波、一人縄跳び、大縄跳び、など様々な遊び方があります。またぐところから、タイミングを合わせてジャンプするまでを練習します。フレンズジムの子どもたちは大縄跳びが大好きです。苦手な子も大人と一緒に回ってる大縄跳びを駆け抜けるところから参加して楽しんでいます。体操が終わった自由あそびの際にもみんなで大縄跳びの練習をするなど、積極的に縄跳びの練習に取り組むお友だちの姿も見られています。繰り返したくさん練習して、できた時の嬉しさと達成感をスタッフと一緒に感じ、運動への自信に変えられていっているようです。
他にも電車ごっこや綱引き、へびのお散歩、棒をぐるぐる巻いてなわを棒に巻いたりなど、たくさんのなわあそびを組み合わせて遊んでいます。
次回はフレンズジムの運動プログラム「メインの活動編 ボール遊び」をご紹介いたします☆
フレンズジムの運動プログラム~なわあそび編~
教室の毎日
17/11/24 11:11