エコルドグループ運営本部の北村が9月15日に慶応義塾大学で開催されました日本教育心理学会シンポジウムで「発達障害と犯罪予防」をテーマに登壇しました。
シンポジウムには国士舘大学の他多数の大学の先生たちが登壇され、法学的な見地、心理学的見地、早期療育と犯罪予防の関連性やその重要性などが討論で題材となり、見過ごされがちであった教育心理の中における発達障害と犯罪予防の議論を立ち上げることとなりました。
運営本部の北村はもともと広島県警察、大阪府警察で殺人事件等の捜査を担当する刑事の経験があり、約11年で様々な凶悪事件等を担当してきました。その後、自身の長男の障害を契機に退職後、発達障害児の親の会、触法行為等の研究会等を立ち上げ、現在は理学、言語、心理の3点アプローチを意識した療育施設の運営をしています。
今回のシンポジウムはその経験のうち、犯罪予防というテーマを意識したものであり、教育心理の観点からアプローチすることの重要性を知って頂く機会となりました。
北村(グループ代表)の慶応義塾大学における登壇について
研修会・講演会
18/10/31 16:50
