評価日：2022/02/27
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
正しい人数で運営しています。児童10人に対して、支援員５～６人で対応
遠足時はスタッフの人数が多くなります。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
どちらでもない
1階の出入り口はスロープですが、トイレ内に段差があります。トイレ介助中はパーテンションで目隠し対応をしています。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
1日の定員を10名とし、1階のワンフロアと個室1つで過ごし、横の路地が大家さんの敷地のため、コロナ過でも外遊びが多く。徒歩3分以内に大きな公園もあります。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル（目標設定と振り返り）に、広く職員が参画しているか
はい
ミーティングでは一人ひとりが自由に意見を 言い、支援の仕方や活動の進め方等を話し合います。
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
保護者の希望の支援をスタッフと考えて取り込んでいます。
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
子どもたちも見ており、自分から積極的に工作物や発表を楽しんでくれています。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
いいえ
今後検討をします。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
希望者には、強度行動障害資格研修、移動支援資格の研修などを受講してもらい、ガイドヘルパーとしても働いています。
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
はい
コロナ過で遠足が減少しましたが、野外での感染対策を考量して遠足を続けております。
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
はい
リトミック・創作活動・各種セラピー（動物介在・絵画療法）などを専属スタッフでしております。
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
相談支援事業所とも連携しています。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
データ化することで次の支援に利用しています。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い､気付いた点等を共有しているか
はい
帰り送りのスタッフにはグループLINEで共有しています。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
30分から60分の会議を行い、支援グッズの作成もしています。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
保護者とも連携相談を行い、子ども自身の意見も取り入れて、状況に応じて臨機応変で対応しています。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
毎日の行事や季節の行事を取り入れています。
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
マンネリにならないように交代で考え、ネットや本での勉強会もしています。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
デイサービス内でもアセスメントツールを使い、医療機関からの発達検査とも併せて検討して支援に取り組んでいます。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
デイサービス内はもちろん、必要に 応じて利用者が発達センターや医療機関で行った検査結果をお持ちいただき、発達状況を把握し計画しています。
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
はい
気になる児童はこちらから積極的に相談しています。
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント･トレーニング等の支援を行っているか
はい
コロナ過のため、電話での相談に切り換えています。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
送迎時の引継ぎや、電話やメール、LINEなどを使い、活動中の写真などの報告もしています。
（地域自立支援）協議会等へ積極的に参加しているか
はい
コロナ過のため開催が減少していますが、情報交換をしています。
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
はい
コロナ前は3カ月に1回の地域開放日で、地域のお子様を招いてのイベントをしております。
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
はい
引継ぎ会議には児童発達管理責任者が参加するようにし、引継ぎ報告書を作成し各機関との情報の共有や支援の方向性を考察し、当施設内での会議でも共有しています。
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
はい
気になる児童はこちらから積極的に相談しています。
学校との情報共有（年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等）、連絡調整（送迎時の対応、トラブル発生時の連絡）を適切に行っているか
はい
児童発達管理責任者が確認、連絡調整をするようにし、各機関との情報の共有や支援の方向性を考察し、当施設内での会議で共有しています。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
児童発達管理責任者が参加するようにし、各機関との情報の共有や支援の方向性を考察し、当施設内での会議で共有しています。
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
はい
児童発達管理責任者が参加するようにし、各機関との情報の共有や支援の方向性を考察し、当施設内での会議で共有しています。
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
子どもから、ブログに載せてと言われるような子ども中心の楽しい活動もしております。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
いいえ
コロナ過で今年は不開催でした。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
視覚障害がある方にはタブレット使っての連絡や、こまめに電話で伝えております。
個人情報に十分注意しているか
はい
外部での会議では実名は報告書に記載しないなど、ブログの方でも写真掲載許諾書をいただいています。
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
緊急時は夜間（22：00まで）でも相談対応しております。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
いいえ
コロナ過で今年は不開催でした。
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
気になることがあったら施設側からの連絡もしています。
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
契約時の面談や、気になる点がありましたら随時しております。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
はい
マニュアルを作成し、定期的な確認をしております。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
3カ月に1回の防災訓練
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
支援学校の元教員など、福祉経験者が多数在籍し、それらの現場経験や児童相談所の資料で研修をしております。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
どちらでもない
現時点では身体拘束が必要な児童はいません。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
はい
おやつ箱にアレルギーファイルをおいています。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
定期的な研修を行っています。
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