評価日:2018/10/01
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
保育士や、元支援学校の教員、障が福祉に10年以上の経験者がいます。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
はい
室内の出入り口は段差がなく車いすでも入れ、トイレ前はパーテンションで仕切りをつくり、ソファーベッドで身体介護もできるようにしています。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
もと保育施設だった広めの場所なので、リトミックや室内遊びもできます。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
利用者様が来所している前後の時間を利用し、つねに最近の様子を共有し、課題の提案を重ねています。
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
いいえ
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
相談支援員やカウンセラー資格保有者による研修を定期的に行い、不登校支援や障がい理解、てんかんなどの身体介護の技術向上に努めています。
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
はい
毎日変化のある行事予定を設定しています。
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
はい
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
デイサービス側から保護者様へ支援の報告を行い、時には相談支援員や学校へも小まめな連携を申し出ています。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
毎回記録を残し引継ぎを行っています。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
はい
一日の終わりには終礼を行い、今日の利用者で気になったことや活動中の様子を報告し共有しています。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
支援活動の内容や、気になる児童への関わり方など必ずするようにしています。一日の終わりには終礼を行い、今日の利用者で気になったことや活動中の様子を報告し共有しています。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
個別では衣服の更衣や身支度の管理から言葉使いの訓練など幅広く行い、集団ではルールのある遊びから、わざと集団での合意が必要な課題のある遊びまでを、チームで考えて作成しています。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
季節の行事や、その時期その時期の活動を提供したり、利用児童にとって今必要なタイミングでの課題を提供できるように考えています。
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
各曜日や利用児童の様子を観察して活動プログラムを担当しています。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
カウンセラー資格保有者による、行動分析や感情の理解に努めアセスメント記録を残しています。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
こまめに利用者の親御様と相談を行い、相談支援員や学校との連携を密にして不登校支援を現在も行っています。
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
はい
連携をとり、様子観察の報告が必要な利用者様には対応しています。
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか
はい
有資格者による親子カウンセリングや各種療法(箱庭療法・森田療法など)にて支援を行っています。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
電話や家庭訪問を行い密に行っています。
(地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか
はい
平野区放課後等デイサービス連絡協議会のメンバーです。
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
はい
地域の障がいのない子ども様や、その親御様を招いての活動を不定期で行っております。
例として、たこ焼きパーティ・七夕祭りなど。地域のお子様とは土曜日の公園で遊ぶ機会が多くあります。
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
はい
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
はい
学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか
はい
学校の担任や支援学級の担任との連携も行っています。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
児童発達支援管理責任者かその児童の担当者が同席するようにしています。
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
はい
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
はい
イベント時に地域の方をお誘いし障がいの理解を図っています。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
聾の児童とは筆談や手話で対応し、丁寧に聞き取り傾聴をしております。
個人情報に十分注意しているか
はい
個人情報同意書や写真掲載承諾書を記入しています。
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
どちらでもない
現在は対象がいないためしていませんが、必要な利用者がおられましたら対応できます。
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
はい
電話機の横に緊急時の病院の連絡先一覧、タクシー会社一覧など。
感染症対策マニュアルを貼り付けて定期的に研修を行っています
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
定期的に非常訓練を行い、デイルーム内にも非常持ち出し袋を用意しております。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
定期的に人権・虐待研修を行っています。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
どちらでもない
現在は対象がいないためしていませんが、必要な利用者がおられましたら対応できます。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
はい
対応しています。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
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