こんにちは、成長支援型児童デイサービス　リるとです。

前回に引き続き、リるとが特化しているプログラムについての紹介です。

皆さんは「感覚統合療法」という言葉をご存じでしょうか？

あまり一般的に知られている言葉ではないので、初めて聞いたという方も多いと思います。

私たちは普段の生活のなかで視覚や触覚などたくさんの感覚を受け取って生きています。
感覚を脳が適切に処理することができないと、集中したいことに集中できなかったり、自分の身体や運動のイメージができず不器用になってしまったりします

画像のようにブランコに乗り、輪投げをしている場面を見ると楽しく遊んでいるだけに見えるかもしれませんが、この遊びひとつに様々な要素が盛り込まれています

例えば、前後に揺れている状態で輪に手を伸ばすには、ブランコの揺れに対して姿勢を一定に保ち、タイミングよく手を伸ばさなければいけません。この一連の行動をするにはたくさんの感覚を脳が処理する必要があります。

このように「感覚の処理」を促せるような遊びを楽しく行うことで、お子さまが自ら感覚を処理する力を身につけられるよう支援していきます。


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