こんにちは！田栗です。
三寒四温、　小春日和も多くなってきましたね。
天気の良い日は公園でチューリップのつぼみや梅の花をお子様と観察してみて下さいね！
桜の木の芽も、少しづつ少しづつ、ぷっくりふくらんできますよ！
帰ったら、手洗いをして引き続き体調管理に気をつけましょう。

さて、今回はストーリーカードを紹介します。
物語の展開を4枚のカードで表し、絵を見て何をしている場面か想像したり、
カードをお話の順序にならべていきます。
楽しいお話を紹介しますね！
　
「ゆきだるま」
①雪が降ってきて子どもたちが喜んでいます。
②沢山つもったので、雪を転がして丸めました。
③雪だるまを作って、頭にバケツをのせました！
④次の日、太陽がぽかぽか。雪だるまはとけてしまいました。

このカードを見ながら、一枚ずつお子様に聞いてみると…。
「うーん。雪がふってる。」→「人が喜んでいる！」→「これ、ゆきだるま？」
という言葉が飛び出してきました。

それも、そうでしょう。
ここ最近では雪も降らず、まだ雪で遊んだことのないお子さまが多いのではないでしょうか…。

その後も一枚づつカードを見せてお話を組み立てていくと、「頭にバケツをのせて帽子にする」という発想や「次の日、雪だるまがとけた！」のがなぜなのかよくわからない様子でした…。
積もるほど沢山の雪を見たり、雪だるま作って玄関に飾ったりした経験がないのでそれもそうですよね。この時は、身近な冷たいものに例えて
「アイスクリームやかき氷みたいにとけるよ～！」と、声をかけました。
物語は想像ですが、実際の経験が何より豊かな想像に結び付くようです。
物語と想像のプログラムを通じて、楽しい経験が豊かな想像力を育むということを改めて感じた出来事でした！
子供たちには、日常生活で沢山の経験をして欲しいです。

てらぴぁぽけっとではお子様一人一人に合わせたプログラムを行っていきます。興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。
てらぴぁぽけっと　新宮中央駅教室
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