その場の状況や子どもの気質によって、癇癪を起こす原因はさまざまです。
癇癪を起こす子どもにはどのような背景があり、癇癪がどのような目的を達成するための役割を果たしているのかを考えていきます。
*生理的な反応としての癇癪
子どもが生まれてからしばらくの間は、保護者の養育のもと、眠ったり、おっぱいを飲んだりします。
その際に「眠たいのに眠れない」「お腹が空いた」「痛い」「オムツか濡れた」など、生理的な不快を泣くことで表現します。
赤ちゃんが泣くと、保護者はあやしたり、ミルクをあげたり生理的な不快を解消するお世話をします。
この関わりによって、赤ちゃんはコミュニケーションを学んでいきますので、赤ちゃんが癇癪を起したり泣いたりすることは、この時期に必要なことです。
保護者は無視をせず、この生理的要求に応えることが重要です。
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子どもはなぜ癇癪を起こしてしまうの?①
タメになる情報
22/09/16 12:32