たびたび癇癪が起こるからといって発達障害があるというわけではありません。
しかし発達障害のある子どもに強く見られる傾向が、癇癪が起こるきっかけと絡んでいる場合もあります。
*自閉症、ADHDなど発達障害のある子どもによく見られる3つの傾向と癇癪の関係
◆気持ちをコントロールすることが難しい
成長するにつれて人は自分のストレスを減らすための工夫を行うようになります。
例えば、不快になりそうな状況そのものを避けたり、状況を変えるように働きかけたり、考え方を変えたりなどさまざまです。
このようにストレスや興奮を減らすことを専門用語では「自己調整」といいます。
発達障害のある子どもたちは、この自己調整や衝動性のコントロールを行うことが難しい傾向にあります。
このような行動の工夫を行うことが苦手なので、不快な状況をそのまま経験することになり、ストレスが蓄積されてしまい、自分の気持ちをコントロールすることができず、不満や怒りが爆発して癇癪を起こすことがあります。
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癇癪と発達障害って関連はあるの?①
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22/09/28 08:44