「こどもいろ」には、言葉が遅い・文字や数(学習)が苦手・落ち着きがない・コミュニケーションが苦手等のお子様が多く通われています。その中でも「ことば」に関する療育は、徳力ではまだ利用児はいませんが、小さい頃(1歳~3歳頃)から通われているお子様が多くいます。
ことばが苦手なお子様を発達状態に分けると、物事に対して興味を示さない・言葉が発し始めたのが遅い・指示は理解できるが言葉を発しない等々、ことばが苦手でもお子様ごとに苦手な内容が違っていて、勿論、その内容に合わせて療育を行う内容が変わってきます。
「こどもいろ」では、ことばや文字に興味や必要性、使いたいと思う気持ちと知識を増やしながら療育を行っていきます。その為の知育遊具、プリント、カード、絵本等の環境を整えながら発語や発声につなげており、少しずつ繰り返し行う事から始め徐々に時間を延ばしながら、自分から覚えたい・話したいと思う気持ちを育てています。
そして、「ことば」の療育判断基準は、「言語聴覚士」を含めたチームで構成しました。その基準を基に発達段階を判断できる保育士等を中心とした指導員で取り組んでいます。まずは相談・見学を受け付けていますので、何度でも気軽に御連絡下さい。
ことばの療育①
教室の毎日
21/08/18 13:41