こんにちは！unico世田谷上北沢です。

今回は、子どもたちのやる気はどのように引き出されるのか？についてお話します。

私たちunicoは子どもたちと関わるうえで、子どもたち自身の「内発的動機づけ」というものを大事にしています。


さて、「内発的動機づけ」とはなんでしょうか？
簡単に説明すると、子どもたちの好奇心や興味関心、達成感などから行動が引き出されるということです。例えば、サッカーが好きだから毎日練習する、電車が気になるから電車の図鑑を読む……など。

反対に「外発的動機づけ」というものもあります。怒られるから片付ける、お小遣いが貰えるから勉強する、親に言われたから掃除する、といった周囲からのご褒美や罰、強制などによって行動が促されることを指します。

一般的には内発的動機づけの方が良いとされています。なぜなら、子どもたち自身の内側からにじみ出てくる「たのしい！おもしろい！」によってやる気が引き出されるため、自ら進んで学ぼうとする姿勢が身につくからです。「誰かに言われたから」「やらなければならない」といった気持ちから行動するよりも、「自分がやりたいからする」という自己決定から生まれる行動の方が、満足感を得やすく主体性も身につくと言われています！


内発的動機づけには、自律性・有能感・関係性が大事といわれているのですが……。
このお話については、また次回以降。unicoの療育理念「unicoメソッド」についての回で詳しくお伝えしたいと思っています！お楽しみに。


unico世田谷上北沢は、４月に東京都世田谷区にて新規オープンする、２歳～６歳の子どもたち向けの児童発達支援事業所です！
無料体験会随時実施中ですので、お気軽にお問い合わせください！

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