有田市児童通所支援事業所さくらんぼ

周りと比べ、首すわりから発語など少しずつ遅れていて、泣くと手がつけられなくなるなど、大変な事もありましたが、特に相談などは受けていませんでした。しかし自治体の2歳児教室で、集団遊びに参加していないことを指摘され、保健師さんの勧めで発達診断を受けました。その結果、発達に偏りがあるので療育施設に行くことを勧められました。

年度の途中からでしたが、周りの子供たちとすぐに打ち解ける事ができ、言葉もどんどん出るようになりました。特に良いと感じた事は、手洗いや食器の片付け着替えなど自分でさせてくれることです。ここの施設長は「見守る」と言うことを大切にしてくれているので、失敗しても片付け方を教えてくれて、過剰な介助をしないことで自立が進みました。そしてここの施設は毎日かなり長くお散歩に出るので、足腰も強くなりました。

発達の程度はそれぞれ違いますが、悩みは1人で抱えず、他の保護者に話すことで乗り越えてきました。そこに通っていると言うことは、みんな同じようなことを抱えているので、悲観的にならず話すことで解決策を教えてもらえたり、また前向きに子供のことを考えられるようになりました。そしてここの施設長は子供の立場に立って考えてくれるので、悩んでいる方は相談に行くだけでも楽になれると思います。

未記入

「見守る」と言うことを大切にしてくれているので、失敗しても片付け方を教えてくれて、過剰な介助をしないことで自立が進みました。