SOZOW・LITALICO発達ナビ
子ども一人ひとりの「好き」を起点に自己肯定感を育み、不登校や発達特性のある子どもの可能性を解き放つSOZOWの取り組みをご紹介!
発達障害のあるわが子に合った学びと居場所って、どんなものだろう?
お子さんらしく過ごせる環境を探している、発達ナビユーザーの方も多いのではないでしょうか。
不登校や発達障害のあるお子さんと保護者の方は、どうしても苦手なことに注目してしまい、自信を失ってしまうこともあるかと思います。

でももし、苦手なことにとらわれるのではなく、お子さんが必ず持っている「好き」を起点に未来につながる学びができたならーー。好きだから夢中になれて、好きだから続けられて、自信が積み上がり「自己肯定感」も育まれていきます。

不登校や発達障害のあるお子さんにとって学校以外の「自分の居場所」をつくり、かけがえのない仲間と一緒に学ぶことが、大きな支えとなり将来への財産になります。

習い事の教室などリアルな場へ足を運ぶことは少し難しくても、安心できる自宅にいながらスモールステップで大人や友達との関係をつくっていけたら、「自分の居場所」は無理なくできていくはず。

『SOZOW』は画一的な教育ではなく、お子さん一人ひとりの「好き」に寄り添った学びの場をオンライン上で提供し、お子さんの将来に活きる力を育みます。

また、本質的な学びを大切にしているため、例えば授業の間はじっと座って聴いているのが苦手なお子さんにそうしたことを強いたりはしません。

画面OFFで参加したり、寝そべりながら参加したり、踊りながら参加したり、取り組むスタイルは自由そのもの。顔を見せての言葉を介したコミュニケーションが苦手なお子さんは、チャット機能をつかったテキストのやりとりやリアクションボタンを活用して活発に参加可能。

そんな『SOZOW』には2つのコースがあります!

■SOZOW PARK

小学3年生~中学3年生が対象。平日夜と休日にライブ形式で開催されています。
ほかの習い事のように一つの領域に特化するのではなく、好奇心から学びを始めるために、「マインクラフト」や「ゲームプログラミング」、「YouTuberのような映像づくり」、そして「デザイン」や「お金・ビジネス」などの多彩な学びを、オンラインで物理的な距離のネックまでをも超えて届けていきます。

また、「何を学ぶのか」はすべてお子さんが選択していきます。
多彩なテーマが展開されているので、自分だけの好きを見つけやすく、また一つの世界だけではなくて横に広げたり掛け合わせたりできるのが、大きな特長です。
自分の好きなことや得意なことで新しい友達とつながることもでき、好きを深めることで、コミュニケーション能力、創造性、計画性、ITスキルと、デジタル社会を生きていく上での大きな強みが自然と身についていきます。

■SOZOW スクール

小学4年生~中学3年生が対象。平日昼に開講しています。
学校に行くことができないことを引け目に感じて、だんだんと自信を失ってしまう子どもたち。そんな子どもたちにとっては、いきなり「学校に戻る」を目標にするのはとても難しいこと。

無理なく自信を育んでいくには、まずは好きなことや得意なことからできることを増やしていく。その積み重ねの先で、「自分はできるんだ」と自己肯定感を感じてもらうことが大切です。

SOZOWスクールは、一人ひとりの「好き」に向き合う学校という形でお子さんが自分らしさを取り戻すきっかけを提供します。

「好き」を軸に、自分だけの学びの計画をメンターと立てながら、(1)学ぶ内容を企画する(2)仲間を集める(3)活動して成果を残す、という流れで進んでいきます。
そして、その試行錯誤の中で、将来の仕事で必要とされる力をはぐくみます。

また、オンラインで距離や学年を超えて「好き」でつながる仲間ができることで、安心できる「自分の居場所」となります。

もちろん、学校への復帰や試験を見据えて、5教科の学習をしたいというお子さんも応援。『SOZOWスクール』には各教科の教材が用意されていて、いつでも好きなときに勉強することができます。
また、『SOZOWスクール』は教育機会確保法による学校の「出席扱い」の要件を満たしています。『SOZOWスクール』で学ぶことで、その意向があるお子さんにとっては学校復帰や受験や進路に向けた取り組みの後押しもすることができるのです。

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