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7年以上前 違反報告
18歳で仕事に就く。高卒後、大学や専門学校に進学して、20歳以降に就労する子どもが多い、そんな時代に、障害があり、成長もゆっくりな子ども達が、支援学校で卒業後、18歳での就労を目指している。

むしろ、もっと時間をかけて「仕事に就く」「働く」と言うことを、身につけて(実感して)いかなければいけない子供たちが、「就労」という事に早々と立ち向かう。
これが、今の障害者の現状です。

私の子どもも、来年特別支援学校高等部を受験します。就労に的をしぼった支援学校です。
それが子どものためになるのか、正直、今まだ考えています。
18歳で就労出来るか、疑問もあります。
高卒資格は不要と言われています。「障害者枠」で就労するなら、不要ということです。
高卒にとらわれている訳ではありません。

支援学校,普通の高校のように、「青春」というか、「モラトリアム」というか、「就職」ではなく「就労」に重点を置いて過ごすことに、疑問を持ってはいけないのでしょうか?
楽しんではダメですか?

もちろん、学校生活には「友人」「先生」があり、楽しい出来事がたくさんあると思います。全てを「就労」に結びつけることはないと思います。

でも、やはり、どうしても考えてしまいます。

障害者だから、「就労」ですか?と

こんな考えは、甘いのでしょうか?