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「きょうだい児関係」アンケート&エピソード募集!コミックマンガエッセイ化も!
いつもけんかばかりでどうしたらいいの?定型発達のきょうだいに我慢をさせてるかも、きょうだいで発達障害、特性が全然違うので対応が大変…!今回、発達ナビでは発達障害のあるお子さんのいるご家庭の気になる「きょうだい関係」についてのアンケートとエピソードを募集します!

・きょうだい児に我慢など負担をかけてしまったエピソード
・きょうだい児から言われたグサっときた一言
・いてくれてよかった!きょうだい児に助けられたエピソード
・きょうだいで発達障害があるご家庭のエピソード
・きょうだい児の反抗期で起こったトラブルなどのエピソード

などなど…きょうだいにまつわるのエピソードを是非お寄せください。

お寄せいただいたエピソードの中から数作品、発達ナビの連載ライターさんにコラムとしてコミックマンガエッセイ化していただき、発達ナビで公開いたします。
https://h-navi.jp/user/368843

【アンケート期間】
2023年6月7日(水)から6月17日(土)まで

・エピソードが採用された方には編集部より随時(投稿より最大一ヶ月程)ご連絡致します。ご連絡の際、追加で質問をさせていただくこともあります。
・コラム公開の際はお名前公開・非公開を選ぶことができます。
・エピソードが採用された場合、Amazonギフト券500円分を謝礼として差し上げます。
・採用とならない場合にはご連絡は致しません。ご了承くださいませ。
選択肢をクリックすると95人の回答が見られるよ! (回答してもタイムラインには流れません)
・アンケートに関する投稿及びアンケート結果を発達ナビのコラム等で紹介する場合があります。
・アンケート結果は、今後のサービス改善・向上の参考とさせていただきます。

特に共感が集まった投稿

きょうだい児がいる(兄、または姉がきょうだい児)
いつもいつも毎日きょうだい児に負担をかけていて感謝と申し訳なさしかない。
1人になることに強い抵抗のある発達障害児が、きょうだい児である姉に対し、遊び相手として、また、心の拠り所として執着し、ストーカーのように付きまとい、きょうだい児は家庭学習もリラックスも出来ず、学校の成績や提出物に影響が出ることも。また、発達障害児からの遊びの誘いを断ると癇癪になるので渋々ながら相手をしてくれている。
何度も理不尽な理由で顔に暴力を受けた過去があるにも関わらず。
きょうだい児の安全と生活を守るために私が発達障害児の相手を請け負うが、私も心身共に限界を迎えるため、きょうだい児は私を気づかって我慢している。
時に体調に支障をきたすほど疲れている様子も見られるが、「自分が遊びの誘いを断ることで家族が困るくらいなら自分が我慢すれば…」と言わせてしまった時は心が痛かった。
今は2人きりにするのは危険なため、親のどちらかが立ち会いを条件に遊ぶことにしている。正直しんどい。
きょうだい児がいる(弟、または妹がきょうだい児)
障がいがあると分かったときから個々が私(母)を独占できる時間を意識して作りました。
長男が宿泊活動の時はきょうだい児である次男は学校を休ませて一泊二日の旅行に出掛けたり、放課後デイに行ってる間は次男のリクエストに可能な限り答えて過ごしましたね。思春期はお互い荒れて殴り合いの喧嘩もしましたが、成人した今はお互いの出来ることを尊重している感じです。
兄の出来ない、解らない事も馬鹿にせず助けてくれています。
きょうだい児がいる(弟、または妹がきょうだい児)
究極の視覚優位で衝動性の強い息子が確か幼稚園生の頃です。2歳半差の妹と至近だけどそれぞれ別のブロックで遊んでいた時に事件が起きました。
題して『油断大敵!うちの兄妹、米粒1個も命取り』事件です(苦笑)
ある日、夢中でブロック並べをしている息子の後ろでふと、妹がお兄ちゃんの服の背中にカピカピになったお米粒が1つはりついているのを見つけました!何の気なしに妹はそれをつまんでピッと引っぱり取ってあげたのですが……やはり遊びに過集中をしていた息子はまるで予想外だったその出来事にパニック!取ってくれた妹(がひっくり返るほど)に勢いよくふり返ると「(取らないで)いい!そんなの(米粒)ついてない!!(訳:僕には見えてなかったから認めない!)あっち行って!」と直球をぶつけ、さらにはひっくり返ってる妹をブロックごとぐいーっと押しのけて遠ざけてしまいました。娘も当然大泣き。当時の私は「うちの子は米粒ひとつの恩義も受け取れないどころかケンカができるのか(泣)」と、途方に暮れたものです。
あの時息子は、自分の背中という全くの死角に、自分の見てない間に貼り付いたお米粒を、視野の極端に狭まっている過集中の時に後ろからふいに触れられ取られた。しかもその見せられた米粒はあまりに小さく「お米だ」と言われても「ぼくが“まだ見たことない”乾いたカピカピのお米」だったのでまるでわけがわからない。
これはもうパニック要素のオンパレードだったわけです。
今思えば究極の視覚優位である彼らしさが最もあらわれた最初の象徴的な出来事でした。
対して悪気もなく元来平和主義且つ世話焼きチャキチャキタイプの娘は今も自分が無意識で不意にしたお兄ちゃんへの親切が彼の地雷だったために不憫な思い・苦悩することもしばしば。
ですので息子の療育と並行して、それと同じぐらい…時にはそれ以上にきょうだい児のケアというのは親にとってとても大切な課題だなと切実に思っています。

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