偏食はいつもの事と割りきってる今日この頃(笑)
放デイで弁当持参の長期休暇後、箸の持ち方、使い方が…と指摘があり、今現在家でもエジソン箸で練習中。放デイ時のおやつ持参ですが、箸の練習の為、箸でつまめるおやつを本人が選んで持たせてます。

我が息子。高校一年生となるが、肉類が殆ど食べられない。また、貝、イカ、タコ、エビ、蟹も食べない。

嗅覚過敏と味覚感覚の問題のようだ。

肉類に関しては、お店の肉売場も通ることが出来ない。肉の生臭さが駄目とのこと。また、あの赤身が動物の生きている姿とかぶるようで、見られないんだとか。

貝やイカ、タコ等は、触感が苦手だと言う。噛んでいて、ぐにゃぐにゃした感触が苦手で食べられない。

小一でADHDの診断を受けてから、コンサータの内服が始まった。
以降、副作用との戦いで、腹痛や食欲不振で、あばらが出るほど、痩せている。今も、身長は伸びたが体重はなかなか増えず。

食べられるものが限られているので、食事作りはとても難しい。
新しい料理にチャレンジすることが出来ないのだ。
「いつも通りの、同じご飯」を好む。

お弁当も、同じメニューだ。
本当に、これでいいのか、悩ましいところだが、本人はバラエティー豊かだった給食からおさらば出来て、好きな食材だけ入っているお弁当を毎日、空にして帰ってくる。

今は、苦手な食材も半分は食べることを約束し、彼の好きなカレーに、細かく刻んだ肉を入れ、食べるようにしている。

娘はエビフライを食べたがるのだが、息子がその姿を見るだけで嫌がるので、エビフライも出すことが出来ない。

我が家の食生活は、息子の好みに合わせて動いている。
たまには、焼肉も食べてみたいな。多分、無理だけど。

好き嫌いではなく、偏食が凄かったです。
サラダは駄目でも、１つずつ単品なら食べると言った様に…。
給食もご飯と牛乳だけ…といった日もありました。
ジャガイモが好きで、毎日ジャガイモ料理…。

そんな日もあった幼少期。
今では何でも一口は食べる様になりました。
お陰で、小学生は、デブでしたが、中学になったら部活もやっていないのに、痩せてモヤシみたいにひょろひょろに…。

現在、本当に困っている方もいらっしゃると思いますが、一生偏食という事は無いとおもって、日１日と卒業に向かっていると思って今暫く付き合ってあげて欲しいです。