みんなのアンケート

言いたい!聞きたい!
【支援がなかなか届かない…】発達障害グレーゾーン・境界知能のお子さんのエピソードをお聞かせください!
文部科学省のデータによると、小・中学校の通常学級に在籍する児童のうち、特別な支援が必要な児童の割合は8.8%とされています。
参考:https://www.mext.go.jp/content/20230524-mext-tokubetu01-000026255_01.pdf

診断されていないからなかなか支援に繋がらない、特別支援学級に転籍するまでではないけれど、境界知能で勉強についていけないなど発達障害グレーゾーン・境界知能のお子さんについて悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな「発達障害グレーゾーン・境界知能」についてのアンケートとなります。

例えば:
・高学年になって勉強が難しくなり、周囲についていけなくなったことで自己肯定感も下がってしまった
・授業に集中できないようで先生に注意されることが多い
・発達障害グレーゾーン、境界知能のわが子が通常学級で受けている合理的配慮
・通常学級と通級指導教室。特別支援学級……どれを選んだらいいのか悩んだ
・中学までは支援が手厚いけれど、普通高校に進学したら支援のない状態で上手くやっていけるか心配
・企業の障害者雇用は手帳がないと難しいと聞き、精神障害者保健福祉手帳を取得したい。でも、境界域で発達障害や知的障害の診断がないので申請できないのかと不安
など

皆さんの経験は、同じ悩みを持つ保護者の方々の大きな助けになります!ぜひ率直な体験談をお聞かせください。

【アンケートへの答え方】
1、本画面下にある「選択肢」から1つを選択してください。
2、よろしければ続けて「このテーマに投稿する」欄に、具体的な体験談をお寄せください。

お寄せいただいたエピソードについては
・発達ナビ編集部が作成する記事にて読者の方からの声として紹介
・発達ナビの連載ライター陣がイラストを描きおろし、体験談をコミックエッセイ化(https://h-navi.jp/user/368843)して、発達ナビで公開などで活用させて頂きます。

【アンケート期間】
2025年6月9日(月)から6月19日(木)まで

▼発達ナビ編集部が作成する記事内にて読者の方からの声としての紹介について
採用、不採用にかかわらずご連絡は致しません。ご了承くださいませ。

▼コミックエッセイ化について
・コミックエッセイとしてエピソードが採用された方には編集部より随時(投稿より最大1か月程)ご連絡致します。ご連絡の際、追加で質問をさせていただくこともあります。
・コミックエッセイ公開の際はお名前公開・非公開を選ぶことができます。
・コミックエッセイとしてエピソードが採用された場合、Amazonギフト券500円分を謝礼として差し上げます。
・採用とならない場合にはご連絡は致しません。ご了承くださいませ。
選択肢をクリックすると143人の回答が見られるよ! (回答してもタイムラインには流れません)
・アンケートに関する投稿及びアンケート結果を発達ナビのコラム等で紹介する場合があります。
・アンケート結果は、今後のサービス改善・向上の参考とさせていただきます。

特に共感が集まった投稿

医師から発達障害または知的障害の診断を受けている
いわゆるグレーゾーンな我が子を

普通に見えるから過去の普通で荒療治をする教師や親族にもまれながら


私的に理解しない人たちにどうすればいいかを教える対象にして、
成長した子供達は
かなり

擦れた?いや、クールな高校生や大学生になった。

グレーだからこその苦労、狭間だからこそ受けれない支援

どちらかに寄ってない為どっちとかずで学校でも浮く( ꒪⌓︎꒪)
理解されにくい為に起きるトラブル


多分、子育てでどちらにも向かえない為に起きる苦しみ?悩みは本当に向き合うと底なし沼のようだと思う。親も本人も。

どちらにもなれないから配慮されないのではく、
普通児でも苦手な事やなんかがあれば配慮し合える世の中であればグレーゾーンも生きやすくなるのになあ。
そして配慮をお願いした時不公平になるではなく、落とし所を一緒に模索してくれる人が先生になってほしい。
余裕がなく?自分の思考を押し付けて、子供をパニックにむけるのは

クレームされる親も、パニックに導かれる子供も、解決できない教師も誰一人幸せにはなれない。

無茶は言わないようにしてましたけど。ま。いろいろありました。
医師から発達障害または知的障害の診断を受けている
我が家には、発達障がいの診断を受けている二人の子供達がいます。
診断名は『ADHD ASD』(二人とも)です。
息子は多動症が強く、中三で精神障害者保健福祉手帳3級を取得しました。
娘はグレーゾーンの診断です。

二人とも、知的障がいは無いため、小学校時代は通常級で過ごしました。
息子は、中学から支援級・情緒級に転籍。


娘は、中学も通常級。その後、公立高校・普通科に進学。勉強でのつまづきは無いものの、自己肯定感が低く、自宅でパニック・癇癪を起こし、自傷行為にまで至ることがありました。
義務教育期間は、通常級に所属していても、「支援の必要な生徒」として、担任と定期的に面談を重ねてきました。
高校に入学すると一変。
毎月、スクールカウンセリングを依頼していたのですが、高一の途中で担任が予約を入れ忘れて受けられなくなりました。また、高二の担任から、カウンセリング再開しましたが、途中、「娘さんは病院受診されているので、カウンセリングは病院で受けてください。スクールカウンセリングの依頼が多いので、学校でのカウンセリングは辞退して欲しいです」と言われ、高二半ばからスクールカウンセリングは中止しました。
病院でのカウンセリング⋯というと、平日は学校を休んで行かなければならず、困難。土曜診察日も、模試などで病院予約が取れないため、娘のカウンセリング自体が受けられない状況となってしまいました。

義務教育以降は、高校側の「発達障がいに対する知識や支援の認識不足」を常に感じたものです。
また、高校生活は大学受験期でもあり、娘の発達特性へのフォローの、手が殆ど無い状況でした(学校での学習や部活動が忙しく、娘のメンタル面のフォローがほぼ皆無です)。
私立高校だと、支援の手も厚い高校があったかも知れませんが、公立高校では難しく、娘の努力で何とか、高校を卒業しました。

今は、障がい学生への支援の手厚い大学に入学し、学生相談室を利用しながら、大学生活を楽しんでいます。
また、大学の方針で、各学生(障がい有る無し関係なく)全てに、アドバイザーと言われる教員が担当として付きます。困ったときは、学生相談室やアドバイザーに直ぐに相談できるシステムです。
アドバイザーとは、LINEやチャットで個々に連絡が取れるとのこと。
娘は、履修科目の選択や、留学相談しているようです。

大学は、支援の手厚い大学に進学しました。就労も個々に対応してくれます。
私が心配しているのは『就労』です。

娘は、発達障がいをクローズしての一般就労を希望しています。
また、主治医からも「グレーゾーンのため、手帳取得は難しい」と言われています。
就労先では、配慮や支援の手が無い状況で働けるのか?
かなり不安ではあります。

『就労』に向けて、娘には、生活習慣を整えること(朝が弱く、ひとりで起きられない)、部屋の片付け、決められた時間を守ること等、家庭での指導をしっかりとしていこうと考えているところです。
知的障害の診断を受けていないが知的発達がゆっくりの傾向があると思っている(境界知能)
小4の秋にやっと支援機関や児童精神科に繋げる事ができ、そこで初めて「発達というよりも、境界知能の影響が大きい」と言われた子供がおります。

小中は公立(市立)でしたので、普通級にしか在籍できず、しかも加配も通級も利用ができず、合理的配慮もほとんどして頂けない事が多いものの、一応支援計画書は作成して頂き、各教科担任にも共有して欲しいとお願いをしていました。効果は薄かったと思いますが、理解のある先生やお友達に助けられながら生活していた様に思います。

高校は私立の専門学科(家庭科系)ですが、やはり指示の理解ができなかったりして困る事も多い様です。
元々の性格が、おっとり、まったりで、自己肯定感は高いので助かっていますが、私立=年配の先生が多い事で境界知能への理解が低く、知的障がいがあると思われて意地悪されたりして苦労している様です・・・。

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現在募集中のアンケート

言いたい!聞きたい!
締め切りまで
4日
「私の経験を役立てられたら」「もっと深く知りたい」子育てを通じて支援者を目指した・働き始めたエピソードを教えてください!
今年も残すところあとわずかとなり、街のイルミネーションが美しい季節になりました。一年の締めくくりに、ご自身の歩みを振り返っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

日々お子さんと向き合い、児童発達支援やその他の支援の場に通う中で先生とお子さんのやりとりなどを見て「こんなふうに子どもに関わればいいのか」「もっと専門的な知識があれば、この子の気持ちが分かるのかな?」そんな風に心を動かされたことはありませんか?

中には、その想いがきっかけとなって資格取得の勉強を始めたり、実際に支援の現場で働き始めたりした方もいらっしゃるかもしれません。「子育てとの両立、どうしてる?」「実際に働いてみたら、わが子への対応にも変化があった!」など、あなたの“支援者への道のり”について教えていただけませんか?
もちろん、「資格は取ったけれど、現場に出るのは不安……」「理想と現実のギャップに悩んでしまった」といった失敗談や迷いも、これから一歩を踏み出そうとしている誰かにとって、大切な道しるべになります。

例えば、こんな経験はありませんか?
・子どもが放課後等デイサービスに通うようになり、障害福祉の仕事に興味を持った
・わが子の特性をもっと深く理解したいと思い、児童指導員や保育士、公認心理師などの資格を取得し、そのまま現場で働き始めた
・「同じ悩みを持つ保護者の方の力になりたい」と、ピアサポーターや相談支援のボランティアを始めた
・家事や育児の合間を縫っての資格勉強、こんな「すきま時間活用法」で乗り切った!
・実際に児発・放デイの児発管・管理者・児童指導員として働いている中での印象的だった支援のエピソード など

皆さんの一つひとつの経験が、同じように悩んでいる保護者の方々にとって、次の一歩を踏み出すための大きな勇気やヒントになります。ぜひ、あなたの体験談をお聞かせください。

【アンケートへの答え方】
本画面下にある「選択肢」から、ご自身の状況に最も近いものを1つ選択してください。
よろしければ続けて「このテーマに投稿する」欄に、具体的な体験談をお寄せください。
お寄せいただいたエピソードについては
・発達ナビ編集部が作成する記事にて読者の方からの声として紹介
・発達ナビの連載ライター陣がイラストを描きおろし、体験談をコミックエッセイ化して、発達ナビで公開
などで活用させて頂きます。

【アンケート期間】
2025年12月19日(月)〜 2025年12月31日(水)

▼発達ナビ編集部が作成する記事内にて読者の方からの声としての紹介について
採用、不採用にかかわらずご連絡は致しません。ご了承くださいませ。

▼コミックエッセイ化について
コミックエッセイとしてエピソードが採用された方には編集部より随時(投稿より最大1か月ほど)ご連絡致します。ご連絡の際、追加で質問をさせていただくこともあります。
コミックエッセイ公開の際はお名前公開・非公開を選ぶことができます。
コミックエッセイとしてエピソードが採用された場合、Amazonギフト券500円分を謝礼として差し上げます。
採用とならない場合にはご連絡は致しません。ご了承くださいませ。
選択肢をクリックすると23人の回答が見られるよ! (回答してもタイムラインには流れません)