4月6日（土）、伊豆の国市にある「狩野川リバーサイドパーク」にお花見に行ってきました。

前日はかなりひどい風が吹いていたため、翌日の天気が心配されましたがそこは三島校の子供たちの日頃の行いの良さが発揮され、絶好のお花見日和となりました。

今までお出かけは裾野方面や沼津方面などでしたが、今回は伊豆の国市ということで参加した子供たちからは「もしかして初めていくかも…」という期待を込めた声が上がっていました。

行きの車中から皆のテンションは盛り上がって会話も弾みます。
昼食を買い込んで現地に到着すると、多少前日の影響か桜が散り始めているもののお花見には申し分ない桜が咲き誇っていました。

しかし、子供たちの目は桜よりもその横にあるアスレチック遊具の方に…初めて目にする遊具に皆弾け飛ばんばかりに駆け出していました（支援員の声掛けを守ってですが）。

色々な遊具がありましたが、皆が一番気に入ったのはクモの巣のように張り巡らされたネットを登るものでした。

支援員も挑戦しましたが、かなり揺れる上に足元が不安定で怖い思いが先行してしまいなかなか上に行くことができませんでしたが、皆はその揺れも楽しみに変えてどんどん上を目指して登っていきます。

その姿は、未知なるものへと果敢に挑戦していく姿に重なり皆の成長が感じられて嬉しくなりました。

新学期も始まり緊張していた子供たちでしたが、帰りの車中ではどの子の顔にも満足そうな表情が浮かんでいました。

たくさんの「初めて」を子供だけでなく、支援員も感じられた一日になりました。
来年はどこにいこうかな…