こんにちは!せかいのかたち2ndです!
今回ご紹介するのは、いろんな音によく反応してくれる、探究心旺盛なこちらのおともだち。
きっと気に入ってくれるのでは、と思い、個別の時間にタンバリンで遊んでもらうことにしました。ひとまず、タンバリンを机に置いて反応を待つことにしました。すると…
まずは、少し距離を置き、タンバリンをじーっと観察していました。
そして、少しずつ近づいていき、タンバリンをつんつんとつついてみたり、横になっていたのを立ててみたり。
隅々まで触って、鳴らして、身体で感じて。
やっと合格点が出たのでしょう。最後は、タンバリンとすっかり仲良しに。両手に持ってお顔に近づけたり離したり。楽しく遊んでくれました☺️
小さいこどもたちにとって、この世界は、初めて出会うものばかり。どうやって“もの”と出会い、それを認識、理解して、その“もの”の概念を築いていくのか。その大切なプロセスの一コマを見せてもらったようで、なんとも言えない感動が湧き起こってきました。
これからも、さまざまな実体験を通して、“もの”を身体で感じ、その“もの”の概念を育てるお手伝いができたらなあ、と思っています☺️
初めての出会い
教室の毎日
21/07/30 23:48