こんにちは!せかいのかたち2ndです!
お母さんと離れるのが悲しくて、いつも泣いていたこちらのおともだち。個別の時間もその気持ちを引きずって、最初はずっと泣いていました。けれど、そんな中で興味を示して泣き止み、取り組んでくれたものがあります。それは、、、おはじきでした☺️
おはじきを手渡した時だけ、STの手をびんの蓋に持っていき、「あけて」の意思表示をしてくれます。
「あけるね」と言って蓋をあけると、びんの中に指を突っ込んでおはじきを取り出し、バラバラっとそこら中に散らばし、散らばしたおはじきをまたせっせと指でつまんでびんの中へ入れてくれます。
最近は、それだけでなくちょっとした変化が。床に落としたおはじきを足の指でつまんだり、身体に浴びせたり。こちらが想像もつかない遊びを集中して繰り広げてくれています。
生活が豊かになり、子どもの世界でも色とりどりの、様々に工夫を凝らしたおもちゃがあふれています。が、結局のところ、今も昔も変わらず子どもの心をガッチリ掴み、おもちゃランキング上位に入ってくるのは、想像次第でいろんな遊び方ができる、おはじきのような玩具なのかも、と改めて感じた一幕でした☺️
今も昔も
教室の毎日
21/08/04 22:56