こんにちは!せかいのかたち2ndです!
以前に、手指の操作の発達がことばの発達にも深く関わっていることを書かせていただきましたが、目から入ってきた情報を手を使って適切に処理すること(“目と手の協応“と呼ばれています)が、とても重要です。
その練習でよく使用するものの一つが、こちら。”コップ重ね”です。
カラフルな大きさの異なるコップを、大きさの順に入れたり、積んだり、手指をしっかり使って遊びます。
先日、写真のお友だちも挑戦してくれました!
クマさん🐻が、「ぼくのおうちをもとに戻して!」とお願いすると、すごく集中して取り組んでくれました☺️
コップが中に入らなければ、コップを裏返して底と底とで大小を比較するなど、知恵をしぼって、あの手この手で頑張ってくれました。
そして、悪戦苦闘の末に完成させてくれた後は、自由に遊んでもらうことに。すると、、、コップをああでもないこうでもないと、机の上で動かして動かして。STが手伝おうと手を差し出すと、自分でするから!と、手を払いのけてしっかり意思表示してくれていました!それぞれのコップを満足のいく位置に並べ終えると、やっとご満悦の笑顔☺️
重ねることしか頭になかったSTはびっくり!
そんなやわらか頭と自分の世界を是非これからも持ち続け、また隣でみているSTを、おおっ!と感動させてくれるのを楽しみにしています☺️
ならべる楽しみ
教室の毎日
21/08/25 22:55