こんにちは!せかいのかたち2ndです!
先日、山の麓で立派な栗の木を見つけました。イガイガのついた自然のままの栗を、是非子どもたちに見てもらいたくて、落ちているイガイガを二つ拝借してきました。
前回も一度持って帰ってきたものの、時期が早すぎたか、絵カードのものよりずっと小さく、中もまだ育っていない様子。できれば絵カードと同じくらいのものを、と再度トライ。今回は絵カードにあるように、イガイガを切って中の栗がしっかり見えるようにしました。
ただ、普通のハサミで切ったのが悪かったのか、皮は硬くてなかなか切れないわ、イガイガには刺さるわ。栗をイガイガから開いて取り出すのがこんなに大変とは!初めて知りました。
ちなみに、このイガイガは何故あるのでしょう?実を動物に食べられないため、、、ではなく、実るまでに害虫に食べられるのを防ぐため、だそうです。勉強になります☺️
さて、“ことばのじかん”で子どもたちに見せると、反応はさまざまで実におもしろかったです。
「痛いから気をつけてね」と伝えると、興味はあるけど触ろうとしない子、椅子ごと後退りを始める子、触っても「痛くない!」と何度も触ろうとする子、などなど☺️
けれど、どのおともだちも、手元に見せた絵カードの“くり”と実物の栗を、いろんな角度から注意深く見比べてくれていました!
百聞は一見にしかず。
できる範囲内ではありますが、実際に実物を見て、触れて、体験してもらうことを大切にしていきたいなと思っています☺️
イガイガ🌰
教室の毎日
21/09/09 23:01