こんにちは!せかいのかたち2ndです!
絵本のお話が続いていますが、今日ももう一冊、絵本の紹介にお付き合いください☺️
tupera tuperaさんの『めがねがね』です。
鮮やかな色彩と、身近なものを題材にワクワクするストーリーで独特な世界を繰り広げてくれるtupera tuperaさんは、最近特にお気に入りの作家さんの1人です!
もともとは、めがね👓探しで、楽しみながら注意集中を促せたらと考えていましたが、子どもたちに何度も読むうちに、もっともっといろんな楽しみ方ができそうな気がしてきました。
そこで、試しにめがねカードを作って、手渡してから読み始めることにしました。すると、びっくりするほどみんな“参加”してくれるようになりました!ひとつアイテムが加わるだけでこんなに違うものなんだ、とSTにとっても新たな嬉しい発見でした!
STは何も言わないのに、該当するめがねを素早く見つけてマッチングしてくれたり、色を伝えてくれたり。自分の眼にめがねカードを順番にあて、その後STの眼にもあててくれたり。みんなとっても楽しそう☺️
少し大きいおともだちには、めがねがとんでいった位置を詳しく説明してもらったり、それぞれのめがねの持ち主をあててもらったりもしています。
絵本1冊で、思いつくだけでも既にこんなにいっぱいの要素が含まれているんだなあ、と改めて絵本のチカラのすごさを感じ、tupera tupera さんの作品にますますハマっていきそうな予感…です☺️
どの絵本が好き?⑦
教室の毎日
21/11/25 21:53