こんにちは!せかいのかたち2ndです!
今日ご紹介したいのは、こちらのおともだち。
この日、“ことばのじかん”で挑戦してもらったのは、ひらがなカードを5枚ひいてもらい、出たひらがなが入っていることばを2つ言ってもらう、ということば遊びです。
一見シンプルではありますが、ひらがなを読む力、そして、単語の一音一音を認識し、分解したり組み合わせたりする力(これを音韻意識といいます)、自分の獲得している語彙の中から適切な単語を想起して引っ張り出してくる力等、いろいろな力が必要で、難しい課題です。
さて、こちらのおともだち。しょっぱなから“ぬ”を引いてくれました。(いきなりちょっと難しかったなあ、どうしようか)と心の中で思っていると、
「ぬりえの“ぬ!”」とすぐに答えてくれました!
もう一つどうかな、と聞くと「ぬいぐるみの“ぬ!”」
おお、すごい!
“ほ“は、“は“と勘違いしたようで、「はさみの“は!”」「はぶらしの“は!」と元気に答えてくれました☺️
”う“が意外と難しかったようで、、、
「うの”う“⁉︎」と苦し紛れに答えてくれた姿がとっても愛らしくて、STが思わず笑いだすと、おともだちもそれにつられてケラケラと声を上げて笑ってくれていました☺️
この”う“が鳥の”鵜“をさしていたらびっくりですが…。
音韻意識は、発音や文字の読み書きに深く関わる大切な力です。これからも、楽しみながら音韻意識を高めていける課題をいろいろと考え、取り入れていきたいなあ、と思っています☺️
うの“う”⁉︎
教室の毎日
22/02/15 07:49