こんにちは!せかいのかたち2ndです!
「五感で感じる」なんてよく言いますが、わたしたちはいろんな感覚を通して、外界から刺激を受け、感じとり、対応しながら日々生活しています。
未知のモノに対する好奇心、想像力、そして手指の感覚や動かす力をのばしていくことを目的に、“ことばのじかん”では、いろんなモノの感触を味わってもらう、感触遊びも行っています。
この日、こどもたちに触れてもらったのは、果物を包むのに使われるフルーツキャップ。
腕に通して感触を味わってもらったり、ビヨンビヨーンと引っ張ってのばしてみたり。トンネルに見立てて遊んだりもしました。
このフルーツキャップの感触も、快と感じるおともだちと不快と感じるおともだちに分かれました。
写真のおともだちは不快と感じたようで、腕に通すと、すぐにはずそうと一生懸命でした。
せっかくだから何か楽しめる方法はないものか、と考えた時、このおともだちが大好きもの=時計🕰と結びつき、早速試してみることに。
フルーツキャップをバンドの幅に切って、文字盤をつけると腕時計⌚︎に早変わり!
腕に通してみると、さっき嫌がっていたのがまるで嘘のよう。はずそうとするどころか、じーっとじーっと、穴があくほど見つめて気に入ってくれていたようでした☺️
苦手なものもそうでないものにしてしまう、“好き❣️”という気持ちは偉大だなあ、と改めて感じるとともに、それぞれのおともだちの“好き❣️”をこれからも大事にしていきたいなあと思いました☺️
変身すると、、、
教室の毎日
22/04/26 08:41