こんにちは!せかいのかたち2ndです!
今日ご紹介したいのは、最近指さしがたくさん出てくるようになり、いろんなことばが出始めている、こちらのおともだち。
真似っこが大好きで、特に、ゴリラ🦍の真似が好きなようで、絵本やカードなどでゴリラ🦍を見つけると、本当に嬉しそうに胸をどんどん叩いて、「みてみて」と言いたげに、何度も視線をおくってきてくれます。
そんなおともだちが喜んでくれたら、と、『ゴリラのおんがくかい』の楽器遊びをしてみました!
缶とマラカスとタンバリンを持ち出して歌を歌うと、それぞれを振ったり鳴らしたりして遊んでくれました!その後は自分から、マラカスをバチに、缶をたいこに見立てて叩いてくれました!!
見立て遊びができるということは、今、目の前にないものをイメージすること(=象徴機能と呼ばれています)ができるということ。
一方、ことばが話せるということも、同じく、音声を記号というシンボルとして用いることができる、ということで、ことばの獲得には象徴機能の発達が欠かせません。
このことからも、見立て遊びやふり遊び、そこから発展していくごっこ遊びが、ことばの獲得にとって、とても大切な遊びということがわかります。
今回、『ゴリラのおんがくかい』では、ゴリラ🦍の真似よりも楽器の方に興味津々だったようで、予想外の展開にはなりましたが、おともだちが自分から見立て遊びを楽しむ姿を見せてもらえ、何とも嬉しい“ことばのじかん”でした☺️
見立て遊びとことば
教室の毎日
22/07/04 17:57