こんにちは!せかいのかたち2ndです!
今年の梅雨明けが早くてびっくりしましたが、もっとびっくりしたのが、梅雨が明けたと思ったら、すぐにセミの鳴き声が聞こえてきたことです。
時期が早まろうが何しようが、気温や湿度の変化を素早く察知して、地中で暮らしていた幼虫が地上に出てきて成虫になる。天気予報やカレンダーに頼りきっている私よりもずっとすごいな、と頭が下がります。
さて、そんな季節にピッタリ?で、“ことばのじかん”でもたくさんのおともだちが読みたい絵本に選んでくれるのが、こちら、『だっぴ』です。
身近にいる虫や爬虫類たちが、もぞもぞもぞもぞ。あれ、と思って次ページを開くと、「だっぴ!」のことばと共に、皮を脱いで解放感に溢れ、これまでより成長した姿が!
最初は不思議そうに見てくれているおともだちも、いつの間にか「だっぴ!」「だっぴ〜〜」「だーーーっぴ!」など嬉しそうに繰り返してくれるように☺️
少しずつ脱皮しながら成長していくのは人間も同じこと。ことばが出てきて間もないおともだちも、自然に自分から復唱してくれる姿を、嬉しくまた頼もしく感じながら、読んでいます☺️
どの絵本が好き?♯13
教室の毎日
22/07/08 18:58