こんにちは！せかいのかたち2ndです！

今日ご紹介したいのは、こちらのおともだち。

文字に興味津々です。
数字もアルファベットも読むのも、書くのもお手のもの。
ひらがなもしっかり読めるので、この日の“ことばのじかん”では、ひらがな1文字1文字のカードを取り札にして、かるた遊びをしてみました！

絵カードを見てもらい、それの頭文字のひらがなカードをとってもらいます。

写真のように、「これ(まめ)どーれだ？」とSTがカードを出すと、“ま”のカードをとって、まめの絵カードを横に並べてもらいます。

これは、絵カードの絵が“まめ”であることをわかった上で、“まめ”が「ま」と「め」の二音で構成されており、“ま”のひらがなを認識しないと選べない、というなかなか高度な課題です。
が、知らないことば2枚以外は、名前を答えながら、どんどん並べていってくれました！！！

ひとまとまりの言葉を一音一音に分解でき、また一音一音を組み合わせてことばをつくることができる、この力を“音韻意識”と言います。これは、読み書きの基盤となるとても重要な力であり、正しい発音にもつながっています。

”ことばのじかん“では、この“音韻意識”を、遊びの中で楽しく育んでいってもらえるよう、これからも色々なアプローチをしていきたいな、と考えています☺️