こんにちは!!
個性育成型デイサービスALOの主任、谷村です!!
今回は『見通し』のお話。
・次に何をしたらいいのか
・どれだけやったら終わりなのか
・いつまでやったら終わりなのか
・一日の流れ
・作業手順の流れ
などなど、見通しにも色々ありますが。
この『見通し』ってとっても重要なのです。
見通しが立たない状態で、活動したり行動したりすると…
・集中力がもたない
・動けない
・切り替えられない
などなど、その児童にとってしんどい状況ができてしまう可能性があります。
そこで!!
見通しを立てるために必要な『ツール』があるわけです!!
ただ、そのツールにも、児童それぞれに『入りやすい形』があります。
前回お話した『見え方』も含まれるのですが。
例えばスケジュール。
★一日の流れを全て一連にしたタイプ。
情報量は多いですが、一日の流れを把握した上で一つずつクリアしていきます。
★少ないコマ数タイプ。
今やること・次にやることだけが確認できるので、情報量が少なくできます。
★めくり式のタイプ。
やるべき事が1つずつ確認できるので、情報量が圧倒的に少ないです。
スケジュールの種類になると、まだまだ出てくるので、それはまた別の回で。
こうやって、『見通しの立て方』も人それぞれ。
どれが合うかは、試してみないとわからない!!
一定期間試してみて、児童の動きとすり合わせて、その児童に合ったものを探していくのです。
次回はスケジュールの話しになりそうですね…。
では次回のアップをお楽しみに!!
見通しの立て方
ALO
19/09/04 09:15