こんにちは、加茂です♪
今日は、子どもの成長段階についてお話しようと思います。
みなさんは、中間反抗期と言う時期を知っていますか?
中間反抗期とは
第一次反抗期(2歳「イヤイヤ期」)と第二次反抗期(思春期)の間の期間(小学校低学~中学生ごろ)に反抗的な態度が現れやすくなる時期のことです。
中間反抗期は、他の反抗期ほど激しい反応ではないため、あまり気に留めないでやり過ごしてしまいがちです。しかし、その態度や言動に戸惑う親御さんも多いようです。
中間反抗期の特徴として、
① 親に秘密を持ったり、ウソをついたりするようになる
② 注意しても聞かない、無視をする
③ 親に口答えしたり、悪い言葉遣いをしたりする
④ 禁止されていることをしようとする
これらの行動には理由があります。中間反抗期は「親に依存した状態から抜け出し、友達の影響を受けて成長していく時期」です。そのため、親からの指示や世話をされることを嫌がる、親との会話したくなくなるといった反抗的な態度をとるようになります。
接し方としては、否定からはいるのではなく、話しを聞いて受け入れる。その後自分はどう思ったかを伝える話し方をすることが大切です。(面倒だからと言って、いいなりになってしまわないように気を付けましょう。)また、第三者が話しを聞くことで、内緒にしていることを話してくれることもあります。なので、学校や家庭だけではない、別の居場所を用意することも良いかもしれません。
これを知り私は、そう言う居場所をハッピテラスでも作っていけたらいいなと思いました。
子どもの成長段階(中間反抗期)
研修会・講演会
22/01/08 09:04