評価日:2021/12/01
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
児童と職員の割合は原則10:4以上の配置をしています。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
はい
段差のない出入り口、トイレも充分なスペースに配慮してあります。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
児童1人あたりの基準を満たしています。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
週1回のミーティング、月1回の研修会など開いています。
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
毎年1回、アンケートを実施し、可能な限り事業所運営に反映しています。
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
会報、HPに掲載しております。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
いいえ
現在までに行ったことはありません。
今後は外部評価を参考にしながら業務改善に繋げていきたいと思います。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
月数回ミーティングにて行うほか、連合会や関係機関の外部研修などに参加しています。
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
はい
活動時間が違う為、職員間でさまざまな立案をしています。児童の個性に合わせ設定しています。
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
はい
ガイドラインに記載されている内容を参考にしながら活動を職員間で話し合い、決めています。
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
年に数回の保護者面談を行い、計画を立てています。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
活動記録へ正しく記録し、定期的な振り返り、支援への反映を行っています。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
はい
業務日誌、活動記録に記入し、いつでも振り返り、共有ができるようになっています。毎日終業前に振り返りを行っています。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
活動前に必ず打ち合わせ、利用者の近況報告等を行っております。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
一人ひとりにあった活動を考えながら、計画しています。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
月ごとに加え、毎日プログラムを考え、プログラムが日によって偏らないようにしています。
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
常勤・非常勤問わずに、意見を出し合いながら季節にあったもの、児童一人一人に合わせたプログラムを考えています。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
自社のアセスメントシートを使用していますが、標準化されたアセスメントツールはどうしていくか、今後検討していきます。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
個人面談やケース会議を開き、計画書を作成しています。
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
はい
現在、対象者を受け入れる予定はありませんが、受け入れる際にはしっかりと保護者と連携を図っていきます。
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか
はい
お家での困りごと等相談があった際には事業所での取り組み事、対応方法など伝えています。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
連絡帳に記載し送迎時に口頭でお伝えし、詳細な内容は電話等で連携をとっています。
(地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか
はい
参加しています。
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
はい
児童館で行われる催しや、地域の活動に参加し交流しています。公園などでも交流しています。
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
はい
卒業の児童の移行候補先へ、情報提供をしています。
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
はい
必要に応じて、利用する上での必要な情報を確認することがあります。
学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか
はい
送迎時や電話、ケース会議などを開き、適宜行っております。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
管理者、児童発達管理責任者及び児童指導員が参加しています。
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
はい
助言を受けたことを職員に展開しています。
研修があれば参加致します。
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
月に1度お便りを発行し、利用者の様子や行事予定、療育的観点から見た取り組みなど伝えています。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
はい
子どもへの影響も考え、地域の方を招いての行事は行っていませんが、地域でイベントを開催したり、お祭りやイベントへ参加することはあります。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
必要に応じて他機関と連携しながら情報伝達し、配慮をするようにしています。
個人情報に十分注意しているか
はい
全職員から秘密保持の誓約書を取っています。日頃から注意するよう事例を挙げながら伝えています。
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
責任者が迅速に対応させて頂いております。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
いいえ
これまでのアンケート等で保護者会を望む声も少なかった事などがあり保護者会等は行っておりませんでしたが、保護者様同士の交流の為にも年1~2回ほど開催を目標に進めていきたいと思います。
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
管理者や担当者が対応し、必要に応じ利用者の相談員・ケースワーカーに繋げ解決しています。
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
見学時・契約時に説明しています。また、状況によりお子様に合った他事業所の説明をすることもあります。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
はい
各マニュアルを整備してあります。
実際に起きた際に対応できるよう、職員の訓練もしています。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
年に2回以上の避難訓練を行っています。
また、防災館での体験も行います。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
定期的に虐待研修を行っています。また、外部研修も受けています。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
はい
現在、身体拘束を必要とする児童はおりません。
個室でクールダウンしたり、気分転換にお散歩へ行くことはあります。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
はい
家庭から伺ったアレルギー表を貼り対応しています。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
グループ全体の事例集があり、他事業所で起きたことでも話合い共有しています。
これまでのサービス自己評価
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