6月の工作では避難訓練の一環で災害時に役立つ避難用スリッパを作りました!
いつ起こってもおかしくない災害時に靴を履いていなかったら、ガラスなど踏んで大怪我をしてしまいます。そんなとき、紙で作れる避難用スリッパがあれば怪我のリスクは大幅に軽減します。
お子様達には、まず導入として紙芝居を見てもらいました。地震が起きた時に靴を履いてなかったらどうなる?靴を履かずに避難しなければならない時に何も履かずに外に出るのはとても危険だという事を知ってもらいます。そして、紙で作れるスリッパを作って災害時に備えようという話をしました。
お子様達は紙でどうやって作るの?と不思議そうです。作り方をスタッフと一緒に確かめながら新聞紙でスリッパを折っていきます。完成すると、履いてみて「すごい!出来た!」と大喜び!普段の工作とは少し違う物でしたが、新鮮で楽しめたようです!
普段からこうした取り組みをする事で、お子様達が災害時に身を守れる術に繋がれば良いなと思います(^^)
災害時に役立つものを!
教室の毎日
19/06/19 11:52