サービス自己評価一覧
評価日:2022/02/12
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
児童指導員3名、指導員2名、看護師1名在籍している。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
はい
室内に段差はなく、トイレは車いす使用可、手すり設置、洗面台も車いすに対応している。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
プレイルームと指導訓練室、個室で十分な空間がある。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
児童の受け入れ前にミーティングで支援の方法を共有し、終了後にスタッフ間で振り返る。また、定期的な会議と週1回のカンファレンスによって、問題点を話し合っている。
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
個人懇談や個別支援計画の際に保護者の意向を伺い、改善につなげている。
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
いいえ
事業所内に掲示している。次年度はホームページへの掲載をする。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
いいえ
第三者評価ができるようにしたいと考えている。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
月1回職員による勉強会を実施している。外部研修はオンラインで受講している。研修の案内があれば、その都度職員へ配布している。参加費については全額事業所で負担をしている。
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
はい
スケジュール確認・運動(体験)・描画・制作・ゲーム・振り返りの時間とスケジュールを提示して実行している。
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
はい
時期により、児童の理解度に合わせて組み合わせている。
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
児童の変化により、必要に応じて聞き取りを行っている。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
支援の記録をカンファレンスの際に確認し、正しい記録を意識するよう気を付けている。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
はい
記録をしながら振り返りをしている。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
支援開始前に活動のねらいと役割分担を確認し、個々の支援方法について伝達している。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
個別の対応が必要な場面を設定し、集団活動の際の対応方法を定めている。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
制作・運動・音楽・体験・ゲーム・季節行事を組み合わせている。
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
療育スタッフが相談して活動プログラムを作成している。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
遠城寺式発達検査、太田式スケール、自閉症の特性シートなどを使用している。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
関わる全てのスタッフが集まり、週1回1名ずつカンファレンスを行い、情報を整理している。スタッフの情報をもとに、支援計画を作成し、関わる全スタッフに説明している。
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
どちらでもない
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか
はい
三次市療育・発達支援部会で行っている。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
迎えの際、相談があったとき、支援計画更新の際に意見をうかがっている。
(地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか
はい
協議会委員を務めている。児童分野の幹事長を務めている。
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
はい
兄弟児の受け入れをしている。放課後児童クラブ等とのやりとりはしていない。
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
はい
対象となる児童がいないため、現在は行っていない。過去には別のサービス事業者や医療機関へ支援内容と本人の特性を整理して渡したことがある。
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
はい
保育所や幼稚園の見学にも積極的に受け入れている。担任への聞き取りも行っている。
学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか
はい
学校から下校時間の予定表を受け取り、送迎時に依頼があったことは確実に保護者へ伝えている。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
相談支援事業所へサービス担当者会議の提案をしている。
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
どちらでもない
研修はほぼ毎回参加している。連携して助言は受けていない。
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
毎月15日に次月の活動予定を配布し、LINEでも発信している。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
どちらでもない
事業所で行事を行っていない。見学者は積極的に受け入れている。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
絵カードを使用してスケジュールを示し、見本や手順も見えるように配慮している。
個人情報に十分注意しているか
はい
契約時に個人情報の使用範囲について同意される範囲を書面で確認している。個人に関わる書類は鍵のついたロッカーへ保管している。
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
重要事項説明書に記載し、契約時に口頭で案内している。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
いいえ
今年度はコロナウイルス感染防止の観点から実施していない。
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
どちらでもない
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
利用前に書類を提示して説明している。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
はい
感染症対応マニュアルは、公的機関から示されたものを掲示し、スタッフ全員に配布している。緊急時対応マニュアル策定中。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
年2回以上避難訓練を行っている。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
虐待防止委員会を置いている。研修に参加している。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
はい
契約書に記載し、支援計画書にも記載している。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
いいえ
該当者がいない。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
ヒヤリハット報告書に記入し、全員に書面と口頭で周知している。
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