本日は、以前から子どもたちに「つくりたい!」とお願いされていた”納豆巻き”に挑戦した様子をお伝えします。
まきすを使ってグルグル・・・ぎゅっぎゅっ・・・と楽しそうに作る子どもたち。
握る力加減や納豆の量の調節、ご飯の量、納豆巻き1つ作る中にいくつもの工程や思考が思い浮かびます。
この活動は、目で見た情報を脳に伝えたり処理をしたり、また筋肉へ伝達したりと体の中もたくさん刺激を受けています。そうした訓練の積み重ねにより、手先の器用さ・巧緻性の向上も促しています。
室内活動の中で「糸巻き練習」をしていた成果もみられ、手首の捻り方が上手になり、クルクルと巻きすで海苔とご飯をくっつけていました♪
真剣に大好きな納豆巻きを作る子どもたち。
調理中に「もっとぎゅっとしないとばらばらになっちゃうよ~!」「沢山いれた!こぼれちゃうかな?」など様々な会話も聞こえてきて、小集団の良さでもある”お友達同士のやりとりや関わり”を見る事ができました。
【食育】納豆巻き
教室の毎日
24/12/25 19:14