夏休みのイベントについて各担当職員の振り返りを掲載しました。このような状況下でどのように実施することが適切かを、職員間で意見交換をした結果、曜日ごとに実施内容を分散させ体験活動を行うという形になりました。曜日ごとに担当の職員の方々にアイディアを出していただき、その中で全体のフォローをする立ち回りでしたが、職員の方々はもちろんの事、子どもたちが主体的に動いてくれたことで良いイベントが実施できたと、どのイベントでも話が出ました。今回の経験を今後の育成に活かし、より良い支援を目指してまいります。
(長くなるので2回に分けて掲載します)
「スーパーボールすくい・水鉄砲」
夏のイベント、特に「縁日」ということで児童の期待は高かったと思います。各曜日で開催することにより、みんなが1回は体験して思い出を作れるというテーマもよかったと感じます。個人的な話をすると「児童主体」という裏テーマをもって臨みました。普段はプレイヤーとして参加する児童の中から。スタッフとしてイベントを運営してくれないかと呼びかけたところ賛同してくれる中高生が数名現れました。前日までに流れを伝え、当日に準備と確認を済ませた後は水鉄砲の進行とスーパーボール釣りの受付、ポイづくりのバックヤードリーダーをイベント中ほぼお任せしました。より楽しめるように改良した設営、丁寧な説明、集中して取り組むスタッフの姿にプレイヤー児童も引きもまれ、夢中になって遊んだり手伝ってくれたりと、みんなで場の雰囲気を作り上げてくれました。今年の縁日は総じてチャレンジをした取り組みだったと思います。新しい時代に向けてこれからもチャレンジし続けたいと考えています。ありがとうございました。
「お化け屋敷」
当日、楽しんで参加したり「怖い~」とドギマギしたりと、いつもと違う姿が見られました!様々な体験ができるといいなと考えた行事内容でしたが、参加してくれたお子さんそれぞれの体験ができてよかったです。アイディアを出し役割をかって出て、臨んでくれた年上のお子さんたちもいました!ありがとうございます!
「ボウリング」
1回戦は10本のピンを1人2回で何本倒せるかを競い合いました。お友達を3つのグループに分け待機・練習・本番の順で進行しました。本番では大・中・小の3つのボールを用意し、踏切の位置もピンからの距離で、3か所作り「どのボールを使ってもよいし、どこかの踏切から投げても良い!」というルールで行いました。一番大きなボールで一番近い踏切から投げれば数多く倒せると皆考えると思ったのですが、一番小さいボールで、一番遠くから投げるお友達も結構いました。2回戦は希望者の中で22本のピンを倒す大会でしたがほとんどのお友達が参加してくれました。お友達の中で倒れたピンをリセットする係をかって出てくれたり、マイクをもって試合の実況を中継してくれるお友達も出てきて、大変な盛り上がりの裡に、本大会が終了しました。
「射的」
今年6回目の夏休みイベントは射的大会でした。異年齢での活動になりますが、どのお子さんも協力し合い、時には真剣勝負、時には笑顔を見せるなどみんなで楽しめた様子がうかがえました。体験では一人一人が個性を発揮し、難しい的を集中してねらったり、立ち位置をよく考えたりしながらの活動となりました。イベント終了後には、みんなから楽しかったという声をきくことができました。その中により楽しめるようなアイディアを出してくれるお子さんもいらしたので、今後に活かせたらと思います。
クリッパーズ縁日①
その他のイベント
21/10/11 13:50