9月の終わりに感染症対策の一環として「感染症予防ロールプレイ」を行いました。
今回はこの期間中にクイズ形式の「チェックシート」(下部に見本のリンク有)を作成し、自分たちの知識や理解度を確かめ、その知識を実践できているかを確認しました。この新たな生活様式でほとんどの子が一連の流れは身についていました。その中で、より効果的な感染症予防に繋げられるよう、意識できるポイントへの気づきを促しながら、自分自身だけでなく大切な家族や友達のことも考えられるような形で支援を行いました。
上記以外に職員が演者となり、クリッパーズ内で体調不良の子が出た場合にはどんなふうにしたらよいかをロールプレイ形式で子どもたちに披露しました。こうしたことを行うことで我々職員も万が一の事態に直面した際に迅速な対応ができるようにすることと、子どもたちにも適切な行動をとることができるよう促していけたらと思っています。またこうした経験を他の場所でも生かし、自身の身を守れるきっかけとなってもらえたらと思っています。
今後も子ども達の安全な居場所として、こうした訓練や研修を行い、質の高い支援が出来るよう職員一同日々邁進して参ります。宜しくお願い致します。
写真は訓練の一場面となります。隔離場面を想定し(子どもたちに見てもらうために2Fで実演しておりますが、実際は部屋を移動し、ゾーニングをして対応します。)簡易テントで休んでもらっている様子です。この状態で健康観察をし、適宜対応を行います。
感染症対策ロールプレイ
その他のイベント
21/12/10 15:08